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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ベーシック演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ベーシック演習Ⅰ 2025 春学期 火4 商学部 守本 真帆 モリモト マホ 1年次配当 2

科目ナンバー

CM-AD1-01XS

履修条件・関連科目等

1年次配当の事前登録科目です。詳細はベーシック演習要項で確認してください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

【テーマ】
大学での学びに必要なスキルを身につけ、語彙力を鍛える

【春学期】
大学での学びに必要なツール(Word、PowerPoint、Excelなど)の基本的な使いかた、プレゼンテーションのしかた、論文の書きかたの基本を学びます。
また、語彙力を鍛える方法について日本語の「ことばの種類」の面から学び、考えます。

【秋学期】
春学期に設定したテーマについて論文を書き、その内容を発表します。
グループでも問題を設定し、解決策について発表します。
また、語彙力を鍛える方法について、日本語の「ことばの使い方」の面から学び、考えます。

科目目的

この科目は、カリキュラム上の「商学部スタンダード科目」として位置づけされています。この科目は、人文・自然・社会科学の幅広い分野にわたって設定された多様なテーマについて、討論・発表等を通じて大学生にふさわしい学修技法と研究のための基礎的能力を養うことを目的としています。

この演習は、特に下記の3つの能力を身につけることを目的としています。
・基本的なツールの使い方、プレゼンテーションの仕方、論文の書き方など、大学での学びの基礎となる能力
・関心のあるテーマを選び、情報を集め、独自の問いを立てて論理的に調査・考察しそれを言語化する能力
・プレゼンテーション、ディスカッション、グループワークなどを通じて他の学生と積極的に意見交換をするためのコミュニケーション能力

到達目標

・Microsoft Officeソフト(Word、Excel、PowerPointなど)を使えるようになる。
・興味のある社会問題をテーマとして論文を執筆できるようになる。
・資料や文献から要点を抽出し、レジュメやスライドにまとめてわかりやすく発表できるようになる。
・Googleアプリ(Google Docs、Slides、Sheets、Formなど)を使い、協働してグループワークを進められるようになる。
・クラスメートの発表や論文について、建設的なフィードバックを提供できるようになる。
・日本語の語彙の種類や特徴を把握し、自分の伝えたいメッセージや場面に合った言葉を意識的に選べるようになる。

授業計画と内容

(春学期)
第1回 ガイダンス、自己紹介
第2回 PowerPointの使い方(自己紹介スライドの作成)、テキスト第1章
第3回 自己紹介ミニプレゼン
第4回 Wordの使い方(レジュメの作成)、ファイル管理について
第5回 レジュメによるプレゼン:テキスト第2章担当箇所①
第6回 レジュメによるプレゼン:テキスト第2章担当箇所②
第7回 論文の書き方①、新聞記事紹介①
第8回 論文の書き方②、新聞記事紹介②
第9回 論文の書き方③、新聞記事紹介③
第10回 論文のテーマ発表、論文紹介①
第11回 Excelの使い方(プレゼン評価シートの作成)、論文紹介②
第12回 スライドによるプレゼン:論文の中間報告①
第13回 スライドによるプレゼン:論文の中間報告②
第14回 春学期のまとめ

(秋学期)
第1回 ガイダンス、夏休みの報告
第2回 グループプロジェクトの立ち上げ、Googleアプリの使い方
第3回 スライドによるプレゼン:テキスト第3章担当箇所①
第4回 スライドによるプレゼン:テキスト第3章担当箇所②
第5回 スライドによるプレゼン:テキスト第3章担当箇所③
第6回 論文のピア・レビュー
第7回 論文のピア・レビュー
第8回 グループプレゼン①
第9回 グループプレゼン②
第10回 スライドによるプレゼン:論文の最終報告①
第11回 スライドによるプレゼン:論文の最終報告②
第12回 スライドによるプレゼン:論文の最終報告③
第13回 スライドによるプレゼン:論文の最終報告④
第14回 秋学期のまとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 自分で選んだテーマについて問いを設定し、論文の基本構成や指定された形式を守って論理的に書くことができているか。
平常点 40 毎回の授業に主体的に取り組んでいるか。レポートやプレゼンの準備を段階的・計画的に進めているか。グループワークへの貢献度。
その他 30 各プレゼンテーションにおいて、スライドやレジュメなどの資料を用いてわかりやすく発表できたか。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

パソコンでMicrosoft Officeソフトを使用します。
グループワークではGoogleアプリを使用します。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

石黒圭『語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング』光文社(光文社新書)、2016年。
※電子版ではなく、紙の書籍を購入してください。

その他特記事項

【注意事項】
無断欠席は一切認めません。

【募集人数】
18名

【利用するソフトウェア】
パソコンでMicrosoft Officeソフトを使用します。
グループワークではGoogleアプリを使用します。

参考URL

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