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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:グローバル・プロフェッショナル・プログラムB2(グローバルキャリア/タイⅠ)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
グローバル・プロフェッショナル・プログラムB2(グローバルキャリア/タイⅠ) 2025 春学期 木5 商学部 斎藤 正武、平澤 敦 サイトウ マサタケ、ヒラサワ アツシ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

CM-GL2-01XP

履修条件・関連科目等

2019年度以降入学生対象の事前登録科目です。
グローバルキャリア/タイⅠ・Ⅱはセット履修科目です。
プログラム履修宣言は「GPP(グローバル・プロフェッショナル・プログラム)」に自動で登録されます。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

タイへのグローバルインターシップのプログラムのための事前授業です。
(タイ・バンコクのCp-All(流通大手企業)関連企業でのインターシップ、2週間のプログラム)

グローバルインターンシップの準備の授業として、自分のキャリアを見つめる時間にしたいと思います。
1)コミュニケーションに関する準備
2)自己紹介をするための準備
3)キャリアに関することを考えるための授業
1)4-5名程度のグループに分かれ、1 時間程度議論を行い、テーマに応じて、代表者または個々人に議論の概要を発表していただきます。また、テーマに応じて、前の週にテーマを示し、事前に情報収集や自分の意見を考えていただきます。最初は、PostItと模造紙を利用します。
2)日本語と英語での自己紹介をしてもらいます。
3)OBOGを招待しての講演会、LEGOシリアスプレイによる自己発見授業など
また、授業の最初10分間は、就活やインターンシップ関連のTopic(新聞)について議論します。
---
 10月および4月にガイダンスを行います。(4月は、人数に余りのある場合のみ募集) その上で、エントリーシートを提出いただき、選抜を行います。
※詳細は、ガイダンスに出席し確認をお願いします。

 自分の「将来」「働き方」「キャリア形成」に真摯に向き合い、海外での業務の経験をしたいと思う方、是非ご応募ください。就職活動における皆さま方の意欲を掻きたたせ、積極的な職業選択を行う一助となる絶好の機会です


産学協議会の分類上、『タイプ2』に相当します
参考URL:(https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/000949684.pdf)

科目目的

プログラム科目に設置されたPBL型の科目は、商学部アドヴァンスト科目に位置付けられていることから、様々な分野において、多様性を理解・尊重し、柔軟な適応力・総合的な判断力・確かな実践力を身に付け、他者と協働する力を養うことを目的とします。


海外インターンシップさらには海外で仕事をして行く上で役に立つ能力、心構えを身につけていただきます。海外インターンシップ先では、業務遂行にあたって、それらの必要知識のみならず、その国の慣習・文化・言語などの理解が必要です。そのあたりも渡航前の事前学習で準備します。

(1)能力面
 異文化適応(相手の思い図る気持ち、態度、能力)
 発表力をつける
 業務の上でのコミュニケーション力(話力、傾聴力)をつける
 (英語で)自己紹介、自己PR ができるようにする
 自分で考え、その結果を主張できるようにする
(2)心構え、考え方
 インターンシップに行く際の心構えを作り上げる
 仕事に対する心構えを作る
 言葉の使い方を身につける
(3)インターンシップ先の国の慣習・文化の理解

到達目標


内定率が戦後最低とも言われるなか、企業等の新卒採用基準は非常に厳しいものとなっております。
「漫然と大学生活を続けてもどこかの企業に内定がもらえる。」そんな時代はもう終わりました。学生時代から自身のキャリア形成を考え、企業等が従業員に対して求めている仕事への取り組み姿勢、コミュニケーション力、論理的思考力、ビジネスマナー等を理解し、
それを身につけることは極めて重要なことと言えます。ただ、そうした能力や知識は、就活直前に一朝一夕で見につけられるものではありません。日頃から社会に対してアンテナをはり、自分を磨く努力を続け、その成果を確認したり、さらに磨いたりすることが不可欠です。
また、世の中がボーダレス社会となり、海外で仕事をするのも当たり前になってきました。

この授業は、留学だけでは経験できない、国内のインターンシップだけでは経験できない、両方を実現するプログラムです。
具体的には、

1. 異文化や慣習を理解し、グローバルな企業でのニーズや課題、適性、必要な能力を理解する。
2. 大学で学んだ知識・資格・スキル等を実社会で応用する。
3. 将来の職業や進路について具体的に考える
4. インターンシップを通して、大学で何をどのように学ぶか考える契機とする
5. ビジネスコミュニケーションを実体験し、将来に生かす

将来の進路における意欲を掻きたたせ、積極的な職業選択を行う一助となる絶好の機会です。

授業計画と内容


≪他人と交じり合い自分の存在を見つめるフェーズ≫
① インターンシップ演習の内容と自己紹介
② グループ・ディスカッション(ワールド・カフェ・スタイルで)
 将来の夢は何か、夢を仕事に結びつけることをどう考えるのか、大学で何をやるべきか
③ グループ・ディスカッション(ワールド・カフェ・スタイルで)
 働くことについてどのように考えるのか/ インターシップになぜ行くのか?
④ グループ・ディスカッション(ワールド・カフェ・スタイルで)/ペア・インタビューおよび演習
 「うそを見抜こう」ゲーム
 自分の過去を振り返る(C-Compass利用)、相手から聞き出す。それに基づいて、自己紹介のペーパーを作成する
⑤ 自己紹介発表およびビデオ分析
 一人一人に時間を測り、自己紹介をしてもらう/自己紹介をビデオで録画し、自分の自己紹介をレビューする(宿題)

≪社会人としての自分を予測するフェーズ≫
⑥ グループ・ディスカッション
 起業・転職・海外勤務をすることについてどう考えるのか?
⑦ LEGOシリアスプレイ
 企業の研修で利用されているLEGOシリアスプレイを使った研修会によって自己を見つめてもらいます
 (外部講師を招きます)

≪海外でのインターンシップの位置づけを考えるフェーズ≫
⑧ タイでの文化を知る
⑨ タイでの慣習、業務を知る
⑩ タイでのインターンシップの事前学習
⑪ タイでのインターンシップの事前学習発表
⑫ 英語での自己紹介
⑬ インターンシップ経験の先輩との懇談会
⑭ まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

次週のテーマに関しての情報を収集しておくこと。
各インターンシップ先の事前学習に関して、まとめることを行う。
---
事後報告会のためのスライドとレポートを作成してもらいます。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 事前発表 30%
平常点 60 平常点(授業への参加)20% (授業での取組・自己紹介発表)40% 60%
その他 10 その他取り組み態度(海外へ行く際の心構え等の準備) 10%

成績評価の方法・基準(備考)

ディスカッションの状況、出席とレポートによります。
---
平常点(授業への参加)20% (授業での取組・自己紹介発表)40% 60%
事前発表 30%
その他取り組み態度 10%

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

自己紹介を英語で発表してもらいますが、その際、無記名で他の学生に講評してもらいます。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

基本的にはありません。
インターンシップ先から要望がある場合は、授業内で指定をいたします。

その他特記事項

Office以外、ADOBE関連ソフトウェア以外のソフトウェアは特に使用なし。

〔募集人数〕
8名
〔募集方法〕
〇面接試験

参考URL

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