中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:日本語AⅣ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本語AⅣ 2025 後期 月5 理工学部 井田 尚美 イダ ナオミ 2年次配当 1

科目ナンバー

SE-JP2-FZ210

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

文章を書くのに必要な文法的知識を固める。タイトルの付け方、論理的に考える訓練、科学技術文の書き方なども組み合わせて授業を進める。学期末に口頭発表を行う。

科目目的

レポート・論文を適切な形式と日本語表現で書くための技術や知識を習得する。
大学の授業で必要となる口頭発表の日本語に慣れる。


到達目標

レポート・論文を正確な文法と形式で書けるようになる。
聞いている人にわかりやすい口頭発表ができるようになる。

授業計画と内容

第1回 レポートに必要な文法:名詞化、類似した表現
第2回 レポートに必要な文法:「こと」と「の」の使い分け、自/他動詞・使役/受身
第3回 理工系の作文の書き方(受身、文のねじれ)
第4回 理工系の作文の書き方(読点、長い修飾語の文)
第5回 漢字とかなの使い分け
第6回 語順
第7回 こそあど
第8回 タイトルの付け方
第9回 接続の表現
第10回 科学技術文の書き方(助詞・接続詞、文法表現の使い分け)
第11回 科学技術文の書き方(論文で使わない表現)
第12回 口頭発表 準備
第13回 口頭発表 実施
第14回 復習とまとめ
受講者の状況や希望に応じて、授業の内容や進度は変わる可能性がある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 授業で学んだレポート作成の技術が習得されているか、また文章が適切な語彙・表現、文法を用いて書けるかを評価する。 
平常点 30 授業への参加・貢献度、提出物を評価する。 

成績評価の方法・基準(備考)

単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:毎回資料を配付する。
参考文献:
酒井聡樹『これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版』共立出版、2017年
野矢茂樹『新版論理トレーニング 哲学教科書シリーズ』産業図書、2006年
深尾百合子『科学技術文を書くための基礎知識』アグネ技術センター、2013年
見延庄士郎『新版 理系のためのレポート・論文完全ナビ』講談社、2016年
若林敦『理工系の日本語作文トレーニング』朝倉書店、2000年

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.