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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:体育実技AⅡ\体育実技BⅡ(シーズンコース・スキー)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
体育実技AⅡ\体育実技BⅡ(シーズンコース・スキー) 2025 冬季集中 他 理工学部 小峯 力 コミネ ツトム 1年次配当 1

科目ナンバー

SE-PP1-PZ09

履修条件・関連科目等

このクラスは「体育実技AⅠ」と「体育実技AⅡ」のセットでの履修が必要です。AⅠとAⅡを連続して履修する際は同一時限、同一教員での履修が条件です。なお、履修するためには、心臓メディカルチェック(1 年次)と毎年 4 月上旬に行われる定期健康診断(履修年度)を受診している必要があります(全学共通事項)。未受診の学生は、外部医療機関を受診して診断結果の証明書(自費)を提出してもらうことになりますので注意してください。該当学生は、必ず初回授業時、担当教員に申し出て指示を受けてください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

スキーは、白銀の世界で思いのシュプールを描き、他のスポーツでは得られない面白さが味わえ、生涯にわたって続けることが可能であることも知られ、健康管理の一環として魅力的なスポーツである。
本授業では、上手・下手にとらわれることなく、大自然の雪山でスキーの醍醐味を楽しんでもらいたい。また、本授業では、自然に対する知識と安全性についての認識を深め、スキーを楽しむために必要な技術の習得、および普段の生活では得られない運動量の確保をねらっている。さらに、本授業に集う人達との交流を深め、充実した4泊5日の集団生活を体験してもらいたい。
なお、スキー板はノーマルスキーあるいはカービングスキーなどのアルペン用を使用し、スノーブレードやスノーボードは扱わない。

科目目的

健康保持・増進を目的とした生涯スポーツの一環として、安全にスキーの楽しさを味わい、技術の向上を図る。
本科目は、学生が学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で示す卒業するにあたって備えるべき知識・能力・態度のうち、主にコミュニケーション力、組織的行動能力、多様性創発力を修得することを目的としています。

到達目標

この科目では以下を到達目標とします。
・情報収集し、取捨選択した上で、わかりやすく伝え、参加者の理解を得ることができる。
・チームの中で自分の役割を自覚でき、お互いの信頼関係を築くような行動がとれる。
・多様性を受け入れ、複数人の協働により成果を得ることができる。

授業計画と内容

15)「実技」斜面変化に対するプレーく利用 中・上級:不整池小回りウエーデルン
16)「実技」パラレル(長距離) 中・上級:ショートスキー
17)「実技」安全に様々な斜面対応 中・上級:初心者への指導
18)「実技」初・中・上級:斜面変化に対応しながらの長距離移動
19)「実技」初・中・上級:自然環境を観察しながらの長距離移動
20)「講義」初・中・上級:習得すべき知識についての筆記テスト
21)「講義」ビデオ映像による実技ワークショップを行う
22)「講義」各レベルに応じて学習内容を振り返り、自らの課題抽出しておく
23)「講義」同一グループメンバーに自らのスキルについて他者評価を得ておく
24)「実技」総合滑走(ゲレンデツアー)
25)「実技」ビデオ撮影(動作解析)
26)「実技」初・中・上級:各班にてフォーメンションスキー
27)「実技」理解度の確認と解説(質疑応答を含む)
28)「講義」実習の振り返りとまとめ

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

スキーに必要な体力トレーニングを積んでおいてください。詳細については、準備教育の際に確認します。
 

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 30 実習後のレポート課題
レポート 70 授業参加への積極性

成績評価の方法・基準(備考)

ルーブリックを用いた成績評価を行います。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容


テキスト・参考文献等

1)公益財団法人全日本スキー連盟:日本スキー課程、山と渓谷社、2023
2)公益財団法人全日本スキー連盟:日本スキー教程安全編、山と渓谷社、2023

その他特記事項

・心臓メディカルチェック(1年次)と毎年4月上旬に行われる定期健康診断(履修年度)を受診していること。
・準備教育は、必ず出席すること。

(2024年度実績)
・実施場所:長野県下高井郡山/内町志賀高原スキー場
・宿泊場所:長野県下高井郡山/内町志賀高原蓮池ホテル「五郎兵衛」
・集合日時:2月25日 13時 現地
・解散日時:3月1日 13時 現地
・参加費:29,300円(宿泊費28,800円―朝・昼・夕食付、保険代500円)-(大学補助3,000円)
・リフト代:エリア券(2日間)8,000円、全山共通(1日券)7,500円、全山共通回数券2,400円~6000円
・レンタル・スキーセット:カービングスキーセット4日間6,000円、スキー板のみ1日800円、スキーブーツのみ1日800円
・レンタル・スキーウエア:レンタルウェア4日間5,000円、ヘルメット4日間1,200円
            小物類(帽子、ゴーグル、グローブ)3点セット 4日間各3600円
・交通費:バス 往復(各社金額が異なりますので自己選択して下さい)

※ 2025年度の参加費については、確定次第お知らせします。
  なお、履修確定後にキャンセルを申し出た場合、参加費の一部の負担をしていただくことがあります。

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