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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ヒューマンウエルネス論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ヒューマンウエルネス論 2025 後期 木5 理工学部 小峯 力、村井 剛、渡邉 真弓 コミネ ツトム、ムライ ゴウ、ワタナベ マユミ 3年次配当 2

科目ナンバー

SE-PR3-CC16

履修条件・関連科目等

「スポーツ科学」「生涯スポーツ科学」を受講していることが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

現代社会の中で人が豊かに生きるとはどういうことなのか、また、そのことは如何にして可能なのかについて追求していくことは、生涯にわたって活き活きと過すための生きがいの創造、及び健康保持・増進をデザインする上で重要な課題の一つである。
本講義では、健康・スポーツ医科学的な立場から、各ライフステージ(幼児期から高齢期)における一般の人、障害のある人、アスリートなど多くの人たちを対象として、それぞれの目的に応じたwell-beingな状態とは何かを探究する。

科目目的

本講義では、人間としてより良い生き方を探究する取り組みの一つとして、健康・スポーツ医科学を中心とした理論と実践を通して、生命(いのち)の大切さに気付くことを目的とする。

到達目標

本講義では、人間としてより良い生き方を探究する取り組みの一つとして、健康・スポーツ医科学、及び予防医学における一次予防を中心とした理論と実践を通して、生命(いのち)の大切さに気づき、人間の心とからだを総合的に考察し、生きがいの創造をデザインすることが期待される。

授業計画と内容

(1)概論 ~これからのヒューマンウエルネス~
(2)心身のバランスとヒューマンウエルネス
(3)健康心理学からのアプローチ ~こころとからだのつながり~
(4)スポーツ心理学からのアプローチ ~スポーツウエルネス~
(5)WHOによる"健康の定義"が見直された理由と今後の課題
(6)各ライフステージにおけるWell-beingな状態とは
(7)障害者から学ぶ"生きがい論"
(8)幸せな人間関係の構築
(9)ストレスとの付き合い方
(10)挫折からの立ち直り ~レジリエンスとは~
(11)強み(strength)への注目
(12)健康・スポーツ科学からのアプローチ ~可能性への挑戦~
(13)予防医学・行動科学からのアプローチ ~ファースト・エイドの重要性~
(14)まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

課題でレポートの提出がある場合は、必ず作成し提出すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 毎週のレポート課題
平常点 50 授業態度

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

小峯:
日本およびオーストラリアにおけるライフセービング活動
日本ライフセービング協会の設立
救助方法の普及活動

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

それぞれ教員の立場から、ヒューマンウェルネスについてを伝える。

テキスト・参考文献等

必要に応じて紹介する。

その他特記事項

参考URL

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