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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:民法Ⅲ(債権総論)/現代契約法Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
民法Ⅲ(債権総論)/現代契約法Ⅰ 2025 前期 他 総合政策学部 太田 昌志 オオタ マサシ 2年次配当 2

科目ナンバー

PS-CI2-0003

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 私たちの日常の生活は、契約によって成り立っており、私たちは、一歩家を出ればすぐにこの契約を利用しています。食べ物・飲み物を購入する。電車・バスに乗る。アパートを借りるなど、生活のために必要なものは、全て契約を通じて私たちの手元に届くのです。この契約とは何かを探求することによって、社会の構造に迫っていくことが本講義の目的です。契約、法などという難しい対象に対して、日常生活という一つの場面を通じてアプローチをしていきます。
 本講義は契約法の基礎理論の解説を中心に進めます。特ににて扱う契約総論は抽象理論が多く、その解説には時間を多く割かねばならないためです。しかしながら、契約総論は民法の諸規定の中でも中心に存在し続ける、重要な部分ですので、慎重に知識を習得し理解に努めてください。

科目目的

取引社会において民法がどのように機能しているかを理解すること

到達目標

契約法総論の基礎知識の習得

授業計画と内容

1、契約とは何だろうか?
2、契約の意義と歴史
3、契約を結ぶことの意味は?
4、契約により生ずる義務
5、申込と承諾について
6、同時履行の抗弁権について
7、契約の解除を巡る問題
8、解除の法的構成
9、契約から生ずる諸義務
10、契約類似の関係
11、契約締結上の過失
12、事情変更の原則
13、消費者保護法と契約法
14、契約法の現代化

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 出席状況並びに毎回の授業後の確認テストの点数

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

教科書 藤井俊二/宮﨑淳『レクチャー民法学 債権各論』成文堂

その他特記事項

この科目は、1コマ100分の授業を前提に14回授業を実施します。

参考URL

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