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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:日本史学基礎演習(1)B/日本史学基礎演習(1)(後期)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本史学基礎演習(1)B/日本史学基礎演習(1)(後期) 2025 後期 火1 文学部 志村 佳名子 シムラ カナコ 1年次配当 2

科目ナンバー

LE-JH1-F012

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

日本の古代に関する史料を読解する演習を通して、専門的な日本史研究に必要となる史料の読解方法や、課題の設定の仕方を学ぶことを目的とする。『日本書紀』をはじめとする六国史や『風土記』などの本文を講読することにより、古代史の基本的な史料解釈の方法と研究手法を理解し、今後の研究活動に必要な基礎力を身に付ける。

科目目的

史料の読解に必要な知識と方法論を修得し、日本史の研究に必要な基礎力を養う。また、古代史に関する史料を読解することにより、古代史研究への理解と関心を深める。

到達目標

・報告を通して、史料の読解方法や課題の深め方を身に付ける。
・授業での議論を通して、質疑の方法や主体的に問題解決に向かう姿勢を身に付ける。
・古代の史料に関する知識と理解を深め、日本史研究全般への学習意欲を高める。

授業計画と内容

第1回 ガイダンスー授業の進め方
第2回 古代史料の種類と特色
第3回 古代史料の読解のための基礎知識
第4回 受講生による報告①大化前代の世界認識
第5回 受講生による報告②飛鳥時代の政治と外交
第6回 受講生による報告③律令国家の制度
第7回 受講生による報告④奈良時代の政治史・制度史
第8回 受講生による報告⑤奈良時代の思想と文化
第9回 受講生による報告⑥平安時代の政治史・制度史
第10回 受講生による報告⑦平安時代の思想と文化
第11回 受講生による追加報告①大化前代~飛鳥時代
第12回 受講生による追加報告②奈良時代
第13回 受講生による追加報告③平安時代
第14回 総括―今後の古代史研究のために

※授業予定は、履修者の人数や理解度によって変更する場合がある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

あらかじめ課題の史料を読み、分からない用語等は調べておくこと。発表者は入念に準備をして質疑に備えること。授業中に解決しきれなかった課題については、授業後に各自で主体的に調べておくこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 報告をもとに、各自課題を設定してレポートを提出する。レポートは、歴史学の方法論に沿って考察ができているか、論理的な文章で表現できているか等の観点から評価する。
平常点 50 報告の内容の適切さ、質疑応答の内容、他者の報告を聞く姿勢等から総合的に評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

出席率が70%に満たない者、考慮すべき理由なく報告を欠席した場合は評価の対象外とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは指定せず、使用する史料は配布する。
参考文献は、テーマごとに適宜指示する。

その他特記事項

参考URL

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