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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語表現

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語表現 2025 通年 木3 文学部 横田 保恵 ヨコタ ヤスエ 1年次配当 2

科目ナンバー

LE-EN1-SE12

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 教科書Reading Power 2 (4E)を使用し、二回の授業で一つのスキルを練習する形で進めます。「教科書で述べられているスキルの説明」「練習問題の演習」と並行して、「与えられたトピックについて、その時々で練習しているスキルを活用し、パラグラフを書く」ことを繰り返します。
 辞書を必ず持参し、教科書を常に参照しつつ、授業に臨むようにしましょう。前期・後期の第十三回目の授業では、それぞれの学期に学んだ内容の総括を行います。
 また、教科書の速読練習問題に関しては、毎回授業で取り上げます。

科目目的

英語で書かれたパラグラフには、それぞれ、一貫した論理構成があります。従って、その論理構成を把握したうえで、理解しなければなりませんし、また、英文を書く際には、論理構成を踏まえて書かねばなりません。この科目では、1パラグラフ単位での英文を、さまざまな論理構成を意識しながら読み、書くことを通じて、「相手が、何を主題とし、どういう点を重視して、議論を展開しているかをきっちり読み込む」「自分の考えを、英語で説得的に提示する」スキルを身につけることを目的とします。

到達目標

この科目では、2回の授業を1セットとして、「1週目:教科書を使用して、英語のパラグラフの論理構成のうち、一つを学ぶ」「2週目:1週目で学んだ論理構成を実際に使い、指示されたテーマにそって、作文を書く」という形で進めます。英作文は、1パラグラフの長さのもので(5~6文程度)、授業時間内に、学生相互で添削・内容確認を行い、その上で、担当教員が添削して返却します。また、学期末の試験では、その学期に学んだ教科書の内容を踏まえたテストを実施します。これらの英作文・期末試験を通じ、英語のパラグラフの論理構成を、自然に、意識しながら、英文を読み、書けるようになることが、この科目の到達目標です。

授業計画と内容

前期
第1回 イントロダクション
第2回 Previewingの方法+Topicについて
第3回 Topic Sentenceとその役割
第4回 作文・1(Topic Sencenceを明示して書く)
第5回 the Listing Patternの説明
第6回 作文・2 (the Listing Patternを使用して書く)
第7回 the Sequence Patternの説明・1(歴史叙述)
第8回 作文・3 (the Sequence Patternを使用して書く[歴史叙述])
第9回 the Sequence Patternの説明・2(手順の記述)
第10回 作文・4(the Sequence Patternを使用して書く[手順の記述])
第11回 the Comparison Patternの説明・1(類似点の列挙)
第12回 作文・5(the Comparison Patternを使用して書く[類似点の列挙])
第13回 本学期に取り上げた教科書の範囲の総括
第14回 本学期の総括

後期
第1回 イントロダクション(前期の復習)
第2回 the Comparison Patternの説明・2(相違点の列挙)
第3回 作文・6(the Comparison Patternを使用して書く[相違点の列挙])
第4回 the Comparison Patternの説明・3(類似点・相違点双方の列挙)
第5回 作文・7(the Comparison Patternを使用して書く[類似点・相違点双方の列挙])
第6回 the Cause / Effect Patternの説明・1(単一原因・複数結果、複数原因・単一結果)
第7回 作文・8(the Cause / Effect Patternを使用して書く[単一原因・複数結果、複数げ原因・単一結果]
第8回 the Cause / Effect Patternの説明・2(因果関係の連鎖)
第9回 作文・9 (the Cause / Effect Patternを使用して書く[因果関係の連鎖])
第10回 the Problem/ Solution Patternの説明
第11回 作文・10 (the Problem / Solution Patternを使用して書く)
第12回 複数のパラグラフからなる文章の構造把握
第13回 本学期に取り上げた教科書の範囲の総括
第14回 本学期の総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

英作文のテーマは、毎回、事前に提示します。例えば「時系列で出来事を整理する」という論理展開の場合なら、「自分の現在住んでいる地域、または、故郷の、歴史について述べる」がテーマとなります。皆さんは、「自分なら、自分の現在住んでいる場所/故郷の歴史を、どの角度から述べてみたいか」「どんな歴史上の出来事やエピソードを盛り込むか」などを、事前に検討し、リサーチをして、英作文に取り組むようにしてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 前期・、後期の期末試験を合算して、評価対象とします。
平常点 50 英作文の評価と、授業への参加の姿勢をもとに、評価対象とします。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

著者名: Beatrice S. Mikulecky+Linda Jeffries
書名: Reading Power 2 (4E)
出版社・出版年: Pearson、2009年
ISBN: 978-0138143886

その他特記事項

参考URL

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