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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習Ⅰ 2025 秋学期 火2 国際経営学部 楊 川 ヨウ セン 2年次配当 2

科目ナンバー

GM-OM2-SB01

履修条件・関連科目等

【必須科目】特に指定しない
【関連科目】経済学入門、ミクロ経済学、経営統計学入門等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 当科目は、経済学の基本的な概念と理論の理解と応用をします。「ミクロ経済学」、「経済学入門」、「経営学入門」を中心に経済学や経営学の基礎的な知識をチームワークで研究という形式で学びます。そのために必要な基礎スキルを学習した上、チームワークで研究を進めていきます。
 学生からの主体的な参加が基本であり、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、討論することによって専門知識への理解を深めていきます。
 
 当科目では、経済学理論の学習以外に、理論の応用として主に企業のグローバルな活動における諸課題をテーマにし、それらに関する参考書、論文などを輪読し、討論して基礎を固めていきます。学生の興味に合わせながら、チームワークで研究を進めていきます。


科目目的

この専門演習では、最近の日本と中国の経済動向を背景に、テーマ「経営の経済学」を深く学んでいきます。特に、マーケティング、サプライチェーン、プラットフォームに関するトピックに焦点を当て、ミクロ経済学の視点からその応用について探求します。また、学生の皆さんには実際のプロジェクトに参加し、現実の経営課題を発見・分析・解決する力を養ってもらいます。これにより、理論と実践を結びつけ、より実践的な経営スキルを身につけることができます。

到達目標

上記の目的を達成するために、具体的には以下の到達目標を設定します。
(演習Ⅰ) 輪読を通じて専門知識を学び、輪読や企業訪問等を通じて研究課題を自ら見つけること。
(演習Ⅱ・Ⅲ) 質の高いプレゼン資料を作成できること、海外の大学生との交流やフィールドスタディーを通じて、議論の力を身につけること。
(演習Ⅳ・Ⅴ) 卒業論文や卒業研究を論理的に書き上げること。

授業計画と内容

この演習では、経済学やマーケティング理論などの基礎的な理論を理解するために、さまざまなテキストや文献を輪読しながら学びます。その上で、実際の企業訪問を通じて、理論が現実のビジネスにどのように活かされているのかを実感します。この経験を通じて、3年次以降の学びに必要な基盤をしっかりと築くことができます。
第1回 専門演習の進め方の確認等
第 2 回 輪読:第1章
第 3 回 ゲストスピーカーによるご講演
第 4 回 輪読:第2章
第 5 回 輪読:第3章
第 6 回 輪読:第4章
第 7 回 輪読:第5章
第8回 輪読:第6章
第 9回 ゼミ生によるグループ研究テーマ案紹介
第 10 ゼミ生によるグループ研究テーマ案紹介
第11回 ゼミ生によるグループ研究テーマ案紹介
第12回 ゼミ生によるグループ研究テーマ案紹介
第13回 図書館ツアー
第14回 総括



その他
・PCは個別に持参することが望ましい
・本授業計画は必要に応じて途中で微調整する可能性があるのでご了承ください。
・対面授業

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

全員事前に指定した資料を予習しておくこと。発表者は、スライドもしくはハンドアウトを作成すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 発表、レポート等
平常点 50 授業への参加度(発表、発言)
1.毎回の取組み(発表や議論を含む)・その他ゼミ活動への参加。具体的には、意見の表明、グループ・ワークでの他学生との協調的態度及び授業への貢献度、質問しているかどうかに基づき評価します。
2.正当な理由または事前連絡のない欠席は基本的に認めず、仮にあった場合には減点の対象とします。また、出席が11回に満たないものはE判定とします。

成績評価の方法・基準(備考)

評価の前提条件として、11回以上の出席を満たさない、発表をしない、課題を提出しない場合は、EもしくはF評価とします。


課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等


三浦俊彦 ,丸谷雄一郎,犬飼知徳『グローバル・マーケッティング戦略』有斐閣アルマ
和田充夫、恩蔵直人、三浦俊彦『マーケッティング戦略』有斐閣アルマ
佐渡島紗織・坂本麻祐子・大野真澄『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド』大修館書店
戸田山和久『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』 (NHKブックス)
N. Gregory Mankiw,"Principles of Economics",South-Western Pub.
浜田麻里他『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版


ほかの文献は履修者と相談して決定します。

その他特記事項

1 【選考方法】応募者が多数の場合には、書類および面談で選考を行います。
2  ゲストスピーカーの都合により講義のスケジュールを変更する場合もある。

参考URL

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