中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:ドイツ語科教育法3/ドイツ語科教育の指導法Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ドイツ語科教育法3/ドイツ語科教育の指導法Ⅰ 2025 前期 月4 教職 チジャック、オルガ チジャック、オルガ 4年次配当 2

科目ナンバー

QC-TC3-A229

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

ドイツ語の授業を立案・実施し、自らの授業を振り返って改善につなげていくことができる実践的能力を養成する。春学期は、模擬授業を主軸にする。準備作業として、授業分析や指導案を作成した上で授業に臨む。模擬授業後は、実習ノートやその他記録メモをもとに授業をふりかえり、よりよい授業にしていくためにはどのような方策が考えられるか、教材開発等をとおして発展的に考察する。

科目目的

この科目は、教職課程において各教科の指導法に位置付けられており、当該教科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された当該教科の学習内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目的とします。

到達目標

・ドイツ語教育に関する理論と知識を活用して、ドイツ語の授業を独力で立案・実践できる。また、自らの授業を省察し、よりよい授業へと改善することができる。
・外国語教育に関わる諸科学(言語習得、学習動機など)の知識を理解し、授業指導に生かすことができる。

授業計画と内容

第1回: 導入-日本におけるドイツ語教育の現状と課題-
第2回: 学習目標と教授法・教材の選択
第3回: 授業分析
第4回: 模擬授業に向けての演習(1)教材と指導案の立案・作成
第5回: 模擬授業に向けての演習(2)指導案と板書・教具等の立案・作成
第6回: 模擬授業:ターム1
第7回: 模擬授業:ターム2
第8回: 模擬授業:ターム3
第9回: 模擬授業のふりかえり(1)授業分析
第10回: 模擬授業のふりかえり(2)分析結果にもとづくディスカッション
第11回: 模擬授業のふりかえり(3)よりよい授業に向けての課題とまとめ
第12回: 教材開発演習(1)学習目標とレベルに合った教材
第13回: 教材開発演習(2)様々なメディアを用いた教材
第14回: 学習の評価について

*実施形態によって、各回の内容を入れ替えることがあります。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

各回で課題が出た場合には必ず取り組むこと(課題例:文献の講読、視聴覚映像の観察・分析、教材分析、教材作成のための作業など)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 提出課題と学期末レポート
平常点 50 授業中の課題への取り組みと発表

成績評価の方法・基準(備考)

授業中の課題への取り組みと発表(50%)、提出課題と学期末レポート(50%)
※提出課題と学期末レポートは、添削した上で返却する。
※半期に4回以上欠席した場合、無断欠席や虚偽の理由による欠席をした場合、課題やレポートを提出しなかった場合は、E判定とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

2007年から大学、高校などでドイツ語授業を担当している。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

ドイツ語を教えてきた経験に基づき、この科目を担当する。

テキスト・参考文献等

【テキスト】
・中学校学習指導要領解説 外国語編 (必読)
・高等学校学習指導要領解説 外国語編 (必読)
【参考書・参考資料等】
・Neuner, Gerhard, Hunfeld, Hans (1993) Methoden des fremdsprachlichen Deutschunterrichts:
Eine Einführung. Langenscheidt.
・Schart, Michael, Legutke, Michael (2012) Lehrkompetenz und Unterrichtsgestaltung (DLL 1),
Langenscheidt.
・ Steinig, Wolfgang; Huneke, Hans Werner (2015), Sprachdidaktik Deutsch - Eine Einführung, ESV.
・ Rösler, Dietmar (2023), Deutsch als Fremdsprache - Eine Einführung, J.B. Metzler.

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.