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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際情報学研究指導Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際情報学研究指導Ⅰ 2025 前期 土5 国際情報研究科修士課程 角田 篤泰 カクタ トクヤス 1年次配当 2

科目ナンバー

IG-IF5-SE01

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

法律人工知能分野を中心に、法律問題や制度設計に対してAIや高度なITを応用する分野を対象とする研究を進めるにあたり、同分野の基礎知識、および、対象とする問題意識や課題の確認、調査すべき関連研究の範囲等について学ぶ。調査・実験やプレゼンなども必要に応じておこない、研究の基本的活動を経験する。

科目目的

法律人工知能分野を中心に法律分野へのAIや高度なITを導入する研究のために、この分野の基礎知識および、この分野に関わる情報学や法律学の関連知識や技能を学び、その研究方法論についても学ぶことを目的とする。

到達目標

法律人工知能分野を中心に法律分野へのAIや高度なITを導入する各自の研究に必要な基礎知識、基礎的情報処理技能、および基本的な研究手法を修得する。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション:法律AI概要、研究の進め方概要
第2回 研究・調査法(初歩)
第3回 AIの基礎技術:ルール
第4回 AIの基礎技術:機械学習
第5回 法律分野概観:司法
第6回 法律分野概観:立法
第7回 法情報学入門(法律AI関連分野について)
第8回 法律AI分野の歴史概要:80年代まで
第9回 法律AI分野の歴史概要:90年代
第10回 法律AI分野の歴史概要:2000年以降
第11回 法律AIの課題
第12回 問題設定方法論
第13回 問題設定検討
第14回 問題設定発表とまとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 40 毎回の課題・授業参加態度を評価する
その他 60 研究の進捗・成果を評価する

成績評価の方法・基準(備考)

原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

既存Webサイトにアクセスして簡単な情報検索や簡単なシミュレーションを行う。インターネットに接続されたWebブラウザを用意する必要がある。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

民間企業にて人工知能、OS、CG、言語処理系、並列処理を担当するシステムエンジニア。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

システム開発の実践例の紹介や上流工程開発技術の指導

テキスト・参考文献等

参考文献は次の通り。
・角田篤泰「法律AI」『国際情報学入門』(第16章),ミネルヴァ書房, 2020年.
・角田篤泰「人工知能の発展と企業法務の未来(1)~(4)」NBL, 1107~1131号, 商事法務, 2017~2108年.
・フレデリック・P・ブルックス,Jr.『人月の神話』(新装版), 丸善出版, 2014年.

その他特記事項

参考URL

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