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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:東洋史学特殊研究(朝鮮史)B

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
東洋史学特殊研究(朝鮮史)B 2025 後期 水5 文学研究科博士課程後期課程 木村 拓 キムラ タク 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-OH6-116L

履修条件・関連科目等

漢文読解に関する基礎的知識を有していること。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

朝鮮王朝実録の一つとして数えられる『光海君日記』は、光海君代(1608~23)の実録ですが、その他の実録と違い、原稿本(太白山本)が存在しています。その原稿本は草書体で書かれ、さらに朱筆による訂正が所々に施されており、大変特徴的な史料と言えます。本講義では、『光海君日記』の原稿本を講読しつつ、光海君時代の歴史、ひいては朝鮮の「党争」に関して考えていきます。また、朝鮮草書体の解読の訓練も兼ねます。

科目目的

朝鮮時代の漢文史料を精読する方法・能力の獲得を目指します。

到達目標

朝鮮時代の漢文史料を適切に扱い、自分の研究に利用できるようになることが目標です。

授業計画と内容

『世宗実録』の講読について、1回につき、5行程度を目安に読み進めていきます。以下の予定もあくまでも目安となります。

第1回 ガイダンス
第2回 『光海君日記』の講読56-60
第3回 『光海君日記』の講読61-65
第4回 『光海君日記』の講読66-70
第5回 『光海君日記』の講読71-75
第6回 『光海君日記』の講読76-80行
第7回 『光海君日記』の講読81-85行
第8回 『光海君日記』の講読86-90行
第9回 『光海君日記』の講読91-95行
第10回 『光海君日記』の講読96-100行
第11回 『光海君日記』の講読101-105行
第12回 『光海君日記』の講読106-110行
第13回 『光海君日記』の講読111-115行
第14回 『光海君日記』の講読116-120行

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

講読担当箇所に関する報告準備。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 各担当発表のでき具合、質疑応答・議論への参加の積極度で評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

講読するテキストの該当部分を第1回に配布します。その他の史料・文献については随時配布します。

その他特記事項

参考URL

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