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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:社会学1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
社会学1 2025 春学期 月6 法学部 祐成 保志 スケナリ ヤスシ 1・2年次配当 2

科目ナンバー

JU-SC1-003L

履修条件・関連科目等

社会学2とあわせて履修することが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

社会学は、一見すると捉えどころのない学問である。「社会学者の数だけ社会学がある」と言われることもある。しかし、社会学には核となる問いがあり、これに取り組むための共通の道具(概念、理論、調査手法など)を持っている。この講義では、社会学を初めて学ぶ学生を念頭に、社会学についての明確な像を提供することを目指す。社会学の多種多様な研究領域、社会学の固有の対象である「社会的なるもの」の性質、現代世界を特徴づける社会の変化、社会学の発達の過程に重点を置いて解説する。

科目目的

社会学の初学者に向けて、社会学の理論・対象・歴史的展開の要点を伝えることを目的とする。

到達目標

社会学の理論・対象・歴史的展開に関する基礎的な知識を習得し、現代社会の具体的な事象について考察し、その結果を的確に表現できるようになることが目標である。

授業計画と内容

1.はじめに:社会学とは何か
2.社会学的想像力
3.社会学の立ち位置
4.社会学の研究対象
5.「社会的なるもの」の性質 前半
6.「社会的なるもの」の性質 後半
7.近代化とポスト近代化 前半
8.近代化とポスト近代化 後半
9.社会学の源流と初期の社会学
10.社会学の古典
11.社会学の専門職化
12.社会学のマルチパラダイム状況
13.社会学の未来
14.授業のまとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 100 社会学の理論・対象・歴史的展開に関する基礎的な知識が習得できたか(40%)、現代社会の具体的な事象について考察できるか(40%)、それらを文章で的確に表現できるか(20%)を評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

授業後提出課題が未提出の場合は1回につき3%減点する。また、5回以上未提出の場合は、期末試験の受験資格を失う。なお、授業後提出課題の内容がとくに優れている場合は、期末試験に加点(1回につき最大3%)することがある。逆に、内容が著しく不十分である場合には期末試験から減点(1回につき最大3%)することがある。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

ケン・プラマー/赤川学監訳、『21世紀を生きるための社会学の教科書』、筑摩書房、2021年、東京、ちくま学芸文庫

その他特記事項

参考URL

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