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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語1・5 Reading (Upper-Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Upper-Intermediate)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語1・5 Reading (Upper-Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Upper-Intermediate) 2025 春学期 金3 法学部 佐々木 裕子 ササキ ユウコ 1年次配当 1

科目ナンバー

JU-EN1-001M,JU-EN2-005M

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

日本における「レズビアン」の歴史について、英語で書かれた文献を読みます。論文ならではの表現や参考資料の示し方、文の構造など、英語論文を読む上での基本的な知識を確認しつつ訳出していきます。日本語の用語や表現が論文中でどのように訳され、あるいは説明されているかに着目し、英訳のスキルを学びます。さらに、性に関する文献の日本語訳においてどのような用語や表現を用いる/避けるべきかを確認しながら、ジェンダーやセクシュアリティに関する語彙を幅広く習得することを目標とします。春学期は論文の前半を読み、秋学期は後半を読みます。

科目目的

論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。

到達目標

学生の教養に資する、英語学習者向けに編纂された文章や、履修者のレベルに合った文章をとりあげ、授業内で適宜与えられる背景的情報を用いながら英文を正確に読み解く能力を養う。より幅広い語彙力を身につけ、文脈に応じて単語の多義的意味を判断しながら、文法的知識をより複雑な文章読解に応用することができるようになること。

授業計画と内容

第1回 シラバスの説明、授業進行にあたっての注意事項の確認、基礎知識の確認
第2回 p.147 ABSTRACT, p.163 Notes on contributor
第3回 pp.147-148
第4回 pp.148-149
第5回 小テスト + フィードバック
第6回 pp.149-150
第7回 pp.150-151
第8回 pp.151-152
第9回 pp.152-153
第10回 中間テスト + フィードバック
第11回 pp.153-154
第12回 pp.154-155
第13回 pp.155, 期末テストの範囲および注意事項の確認
第14回 総括・まとめ・到達度確認
※以上の予定は変更する可能性がある。(適宜manabaにて告知する。)
※履修人数によっては、各回の訳出の担当者を決めて授業を進行する。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

★予習:各回のテクストについて、以下の状態で授業にのぞめるよう準備する。①分からない単語が無い、②文法の構造を説明できる(分からない箇所があれば、いくつかの案を提示できる)、③試訳を提示できる。
★復習:各回のテクストについて、辞書やノートのない状態で、和訳ができるように学習内容を整理する。


本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 第10回に行なう「中間テスト」。単語・慣用表現の意味が分かる。文章の和訳、文法構造の説明ができる。(持ち込み不可)
期末試験(到達度確認) 50 単語・慣用表現の意味が分かる。適切な日本語の用語や表現の選択を踏まえた和訳ができる。パラグラフの構造が説明できる。(持ち込み不可)
その他 20 第5回に行なう「小テスト」。単語・慣用表現の意味が分かる。適切な日本語の用語や表現の選択を踏まえた和訳ができる。パラグラフの構造が説明できる。(持ち込み不可)

成績評価の方法・基準(備考)

単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

James Welker (2017) Toward a history of ‘lesbian history’ in Japan, Culture,
Theory and Critique, 58:2, 147-165, DOI: 10.1080/14735784.2017.1282830
その他、補足資料を適宜配布する。

その他特記事項

・積極的な議論点の提出や質問を歓迎するが、意図的に差別発言を繰り返す履修者がいた場合、授業への参加を認めない可能性がある。
・定期的な授業出席に関して困難を抱える場合は、担当教員に相談してください。

参考URL

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