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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語2・6 Reading (Advanced)/英語(Ⅱ)・(Ⅵ) (Advanced)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語2・6 Reading (Advanced)/英語(Ⅱ)・(Ⅵ) (Advanced) 2025 秋学期 水5 法学部 西 亮太 ニシ リョウタ 1年次配当 1

科目ナンバー

JU-EN1-002M,JU-EN2-006M

履修条件・関連科目等

厳密な条件ではないが、すでに基礎的な英語力を有し、かつ、レイシズムをはじめとした社会問題に強い関心を持つ学生の受講を望む。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本授業では、レイシズムをテーマとし、レイシズムに関する歴史的背景や基礎的な理論、さらにはレイシズムとかかわりのある国内外の事象について、英語テクストを読みながら学んでいきます。

英語学習用ではない文章をテクストとして扱いますので、難易度は高くなります。
が、基礎的な英語力を選定としつつも、英語力そのものよりはレイシズムについて考えたいという学ぶ姿勢を重視しますので、受講生のレベルに応じて、文法や読解スキルの解説も十分にしていくつもりです。テーマに関心があるのなら、臆せず受講してください。

科目目的

論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。

到達目標

学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しながら、理解することができるようにすること。

授業計画と内容

本授業では、レイシズムやそれにかかわる社会的事象に関するテクストを読んでいきます。授業で読むテクストは基本的には教員が用意しますが、春学期の後半や秋学期では履修者に読みたいテクストを探してきたもらうこともあります。
 また、難易度の高いテクストを読むスキルとしてノートテイキングなどのスキルを学んでいきます。

 なお、秋学期は、リーディングを中心としながら、読んだテクストの内容について発表したりリサーチをするなど、アクティヴな活動が増えます。

 
 授業計画は以下の通りです。
Week 1 オリエンテーション(授業の概要など) + 春学期の確認
Week 2 基礎文献を読む:Racism in Japan① 歴史的背景
Week 3 基礎文献を読む:Racism in Japan② 具体的事象
Week 4 基礎文献を読む:Racism in Japan③ + ディスカッション
Week 5 Group Reading① 解説、グループ作り、テーマ設定の確認
Week 6 Group Reading② テクスト持ち寄り、検討
Week 7 Group Reading③ テクスト読解とディスカッション
Week 8 Group Reading④ ディスカッションとプレゼンテーションの準備
Week 9 ミニ・プレゼンテーション
Week 10 専門文献読解① テクスト選定 + 試し読み
Week 11 専門文献読解① (学生の意向で学期中に決定)前半
Week 12 専門文献読解① (学生の意向で学期中に決定)中盤
Week 13 専門文献読解① (学生の意向で学期中に決定)後半
Week 14 到達度確認


★★★
上記のスケジュールはあくまでも計画であり、履修者の理解度や興味・関心によって読み進めるスピードや、あるいはテクストそのものが変更になる可能性があります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

春学期同様の課題に加えて、テクスト選定やプレゼン準備などが入る。

本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 内容理解および、読解スキルの定着度合いについて到達度を表かします。
平常点 40 出欠や遅刻・早退だけでなく、毎週のノート作成や小テストの結果などを総合的に評価します。また、プレゼンの取り組みなどもここに入ります。

成績評価の方法・基準(備考)

単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

適宜配布する。

その他特記事項


■授業の工夫■
 本授業は基本的に精読のスタイルをとるが、ノート作成を前提としたペアワークが中心となる。宿題が十全になされていることを前提に、授業内ではディスカッションに多くの時間が割かれる。

参考URL

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