シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語3b 2-33 | 2025 | 後期 | 水3 | 経済学部 | 別役 昌彦 | ベッチャク アキヒコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-FR2-13bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
1年次に学習した初級フランス語文法を復習しながら、より詳しい文法を学んでいきます。教科書の練習問題を解きながら、フランス語の基礎を固めていきます。授業は文法の学習と読解に軸足を置きますが、アクティヴィテやグループワークも取り入れ、受講生どうしでフランス語会話や発音を練習する時間も設けます。
科目目的
1年次に学習した内容を復習しながら、1年次にはカバーできなかったより詳しい文法事項についての理解を深め、フランス語の基礎力を高めます。
到達目標
1年次に学んだフランス語文法をより深く理解するとともに、さらに詳しい文法事項を習得することで、少し複雑なフランス語の文章を読み書きするための基礎力を身に着けることを目指します。
授業計画と内容
後期も、1年次に学習した内容を復習しつつ、より詳しい内容を学んでいきます。
後期は前期よりも、1年次には学習しなかった内容を多く扱います。
教科書に沿いながら以下の流れを目安に文法を学んでいきますが、受講生の到達度によって内容を変化させていくため、あくまで目安として考えてください。
第1回 条件法
第2回 現在分詞・ジェロンディフ
第3回 条件と仮定の表現
第4回 時制の一致
第5回 間接話法
第6回 目的の表現
第7回 所有代名詞
第8回 疑問代名詞
第9回 前置詞を伴う関係代名詞
第10回 対立・譲歩の表現
第11回 知覚・放任・使役動詞
第12回 直説法単純過去・前過去
第13回 接続法半過去・接続法大過去
第14回 後期内容まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回必ず復習し、宿題に取り組むようにしましょう。
また、辞書を丁寧に引くように心がけましょう。
フランス語の学習だけでなく、なるべくフランスの話題をチェックする習慣を身につけましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 学習した内容を正しく理解し、身につけられているか。 |
平常点 | 50 | 学習内容に関心を持ち、積極的に授業に参加しているか。課題に真面目に取り組めているか。具体的には、授業参画度や小テスト・課題提出を点数化します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点40% 期末試験60%
平常点には小テストの結果が含まれます。
全授業数の3分の1以上欠席した場合、期末試験は受けられなくなるので注意してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
語学学習は、学習事項を理解するだけでなく、覚えることが必要です。理解しているかどうかを確認しながら、課題を授業中に行います。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
『ズーム!2 ー中級編ー』
慶應義塾大学法学部フランス語部会 著著、駿河台出版社
ISBN : 978-4-411-01135-0 C1085