シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語AⅣ(3)(甲) | 2025 | 前期 | 木4 | 学部間共通科目 | 竹内 美奈 | タケウチ ミナ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
UW-JP2-J12M
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教員が用意したテキストを読み、その情報を理解して考える。語彙や文法等の日本語の基礎的な能力の向上と共に、総合的な読解力をつける。また、読解のテーマに基づき調査発表を行い、日本語運用力の向上を目指す。適宜、語彙のテストなども行う。
科目目的
大学の授業で必要な読み、書き、調査発表能力の向上を目的とする。読解を通して調査目標を立て、調査を実施し、発表できるようになることを目的とする。
到達目標
以下の3点の大学の授業で必要な読解力や発表の基礎力を養う。
1.語彙や文法能力を向上させ、まとまりのある文章を読めるようになる。
2.読んだ内容を基に、調査課題を設定し、調査を実行する。
3.発表の資料を準備し、聞き手に伝わる発表をする。
授業計画と内容
第1回 授業説明
第2回 読解テーマ:食文化について導入
第3回 グラフの読み方の学習と発表
第4回 食文化について読解 語彙・文法学習
第5回 食文化について読解 本文
第6回 調査計画の作成・調査実施
第7回 中間テスト
第8回 パワーポイントの作成
第9回 食文化について発表 グループ1
第10回 食文化について発表 グループ2
第11回 読解テーマ:ジェンダーについて
第12回 ジェンダーについて読解 語彙・文法学習
第13回 ジェンダーについて読解 本文
第14回 期末テスト・前期まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習として読解資料を読んでおく。発表の前は発表原稿作成、パワーポイントの作成などの課題を提出する。発表は練習しておく。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 25 | 筆記試験を行う |
期末試験(到達度確認) | 25 | 筆記試験を行う |
平常点 | 20 | 参加態度、コメントシートなど 積極的な発言やコメント、他の学生と協力することを評価する。 |
その他 | 30 | 小テスト、課題、発表など |
成績評価の方法・基準(備考)
ただし出席率が70%に満たない場合、課題を提出しない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用テキスト 安藤節子 , 佐々木薫 , 赤木浩文 , 坂本まり子 , 田口典子 編著 『新訂版 トピックによる日本語総合演習 テーマ探しから発表へ 上級』 スリーエーネットワーク ISBN:9784883198672
その他特記事項
内容・トピックについてはあくまで予定であり、変更する場合もある。その場合は、事前に授業で告知する。