シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語11/英語12/上級英語(A)1/上級英語(A)2/上級英語(B)1/上級英語(B)2 | 2024 | 春学期 | 木2 | 法学部 | 小室 夕里 | コムロ ユリ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN3-011M,JU-EN3-012M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
英国の APCC (Association of Police and Crime Commissioners) による報告書 “Victims in Focus” (犯罪被害者支援に関する取り組みの報告)を読みます。また、書かれている内容をより具体的に理解するためのリサーチを行い、授業にて報告を行います。
科目目的
英語学習者用に編集されていない英語のテクストを読み解く文法力、語彙力、必要となる背景知識を調べる力を養う。また、理解した内容を日本語または英語でアウトプットする力をつける。
到達目標
・主題を理解するために必要になる語彙を身につける。
・テクストを理解するために必要な英国の司法制度についての知識を得る。
・テクストの理解が困難な際に、英語の問題であるのか、背景知識の欠如が問題であるのか、論理的思考に問題があるのか等、自己分析を行うことができるようになる。そして、解決するための道筋を考えることができる。
授業計画と内容
Week 1 ガイダンス
Week 2 Introduction: ‘Victims in Focus’ の報告書全体像と担当割
Part 1 「被害者の声を聞く」 事例1, 2
Week 3 グループワーク:事例3 ~ 6
Week 4 グループワーク:事例7 ~ 10
Week 5 グループワーク:事例11~14
Week 6 Part 1 まとめ
Week 7 Part 2 「被害者支援の取り組み」事例1, 2
Week 8 グループワーク:事例3 ~ 6
Week 9 グループワーク:事例7 ~ 10
Week 10 グループワーク:事例11~14
Week 11 Part 2 まとめ
Week 12 Part 3 「被害者支援の助成金」事例1, 2
Week 13 グループワーク:事例3 ~ 6
Week 14 グループワーク:事例7 ~ 10
*必要や状況に応じて授業の進行や内容を調整することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 毎週の学習記録に基づく自らの視点によるまとめであること |
平常点 | 60 | 毎週の学習記録・グループワークにおける積極的な取り組み・プレゼンテーション |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中にインターネット上の情報へのアクセスや Google ドキュメントへの書き込みを行うため、PCまたはタブレットを持参してください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Victims in Focus
https://www.apccs.police.uk/media/8113/victims-in-focus-v14.pdf
上記よりダウンロードして、初回授業までに必ずハードコピーも手元にご準備ください。
(ネットに接続できない状態でも学習可能なように)
その他特記事項
◾️授業の工夫◾️
テクストが扱う内容を理解するために必要な背景知識について、動画などを用いてわかりやすく提示します。