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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ライフセービング

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ライフセービング 2025 夏季集中 他 理工学部 小峯 力、石川 仁憲 コミネ ツトム、イシカワ トシノリ 1年次配当 2

科目ナンバー

SE-OY2-PZ07

履修条件・関連科目等

キャンパスでは経験できない非日常(大海原)の講義を望んでいるならば、それに応えるプログラム展開となっている。泳げなければならないという条件はありません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

WHO報告より「二分間に1人」、世界のどこかで水の事故により尊い生命が失われているという。我が日本にも溺水事故は不慮の事故として扱われ、その事故者数は常に上位を占めている。この受け入れがたい事実を減少させるために国際ライフセービング連盟(124カ国加盟)が設立され、諸外国ではライフセーバーが公務員として雇用されている。その視点から「生命・健康・安全」をキーワードとして、大自然のなかで、アウトドア・フィットネス(環境も含む)というライフスタイルを創造・展開していく。

科目目的

本科目は、学生が学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で示す卒業するにあたって備えるべき知識・能力・態度のうち、主にコミュニケーション力、組織的行動能力、多様性創発力を修得することを目的としています。

到達目標

自然の中で、自身の危険回避能力を身につけ、自他の救助能力を高める。これらの理論と実践を通じて安全思想を高め、自然と生命についての畏敬を深め、アウトドア・フィットネスというライフスタイルを創造していくことにある。
1)自然の中で、自他の危険回避能力を身につける。
2)理論と実践を通じて安全思想を高め、自然と生命についての畏敬を深める。
3)アウトドア・フィットネスというライフスタイルを感じる。

授業計画と内容

1)ライフセービング概論Ⅰ(病院前救命救急)
2)ライフセービング概論Ⅱ(ウォーターセーフティ)
3)アウトドア・フィットネス
4)ヨガ
5)海洋スポーツⅠ(オープンウォータースイム)
6)海洋スポーツⅡ(スタンドアップバトル)
7)海洋スポーツⅢ(水球)
8)サーフ・レスキューⅠ(レスキュースイム)
9)サーフ・レスキューⅡ(レスキューチューブ)
10)サーフ・レスキューⅢ(レスキューボード)
11)救急法Ⅰ(止血)
12)救急法Ⅱ(窒息解除)
13)救急法Ⅲ(CPR&AED)
14)まとめ

費用:9,270円
内訳:宿泊費8,000円(3食付き)
   保険料500円
   教材費770円
※2024年度実績

※2025年度は実習地、費用の変更がある可能性があります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

準備教育の内容をよく理解した上で望むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 実習後のレポート課題
平常点 70 授業参加への積極性

成績評価の方法・基準(備考)

ルーブリックを用いた成績評価を行います。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

日本およびオーストラリアにおけるライフセービング活動
日本ライフセービング協会の設立
救助方法の普及活動

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

ライフセービングを実践してきた立場から、有事への対応およびリスク回避についてを伝える。

テキスト・参考文献等

日本ライフセービング協会(編):「心肺蘇生法教本」大修館書店 2016年発行 0+税
日本ライフセービング協会(編)「サーフライフセービング教本」大修館書店2018年発行 ,800+税

その他特記事項

2025年度の参加費は掲示やCplusでお知らせします(参加人数が確定次第のお知らせとなります)。
なお、履修確定後にキャンセルを申し出た場合、参加費の一部の負担をしていただくことがあります。

健康診断・心臓メディカルチェックを必ず受診すること。
準備教育に必ず出席すること。
紫外線による日焼けの予防と対策。

参考URL

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