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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:空間情報学実習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
空間情報学実習 2025 冬季集中 他 理工学部 手計 太一 テバカリ タイチ 2年次配当 2

科目ナンバー

SE-CV2-3B22

履修条件・関連科目等

 測量学を履修していることを要件とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 測量学で修得した基本的な測量技術を総合し、実際に地形図を作成することにより、測量学の基本技術を応用する方法について実習する。
 原則として,6~7名/班を6班つくり、各班別に後楽園キャンパス内で実習を実施する。
 グループ分け、班編成等を含めて、初回に説明会を行う。
 なお、冬季(12月から1月)に集中講義として実施する。

科目目的

各種測量用装置の使い方を知って実際に距離,角度および高低差を測定して誤差の処理を行う技術を学び,トラバース測量を行って地形図を作成することができるようになること.

到達目標

 距離測量、角測量、高低差測量を行うための測量機器の基本的な操作を修得すること。また、測量学で学んだトラバース網の調整計算を実際の測量結果に適用して誤差の調整が行えるようになること。さらに、トラバース網からその周辺の地形図を作成する技術に習熟すること。

授業計画と内容

第1回 説明会/踏査・選点・造標
第2回 トータルステーションの使用方法
第3回 距離測量/ 角測量(1)測線1~3・トラバース点1~3
第4回 距離測量/ 角測量(2)測線4~6・トラバース点4~6
第5回 距離測量/ 角測量(3)測線7以降・トラバース点7以降
第6回 水準測量(1)トラバース点1~5
第7回 水準測量(2)トラバース点6以降
第8回 トラバース測量の調整計算(1)角の閉合差の調整
第9回 トラバース測量の調整計算(2)緯距・経距の調整
第10回 細部測量(1)等高線測量
第11回 細部測量(2)基準点近傍の構造物等の位置の確定
第12回 細部測量(3)対象エリア全体の構造物等の位置の確定
第13回 地形図の作成(1)構造物等の描画
第14回 地形図の作成(2)等高線の描画と総仕上げ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

測量学で学んだことをよく復習をして参加すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 講義やテキストの内容に関する基礎的・応用的な問題を自力で解く能力を評価します。
レポート 50 最終成果物の完成度を評価します.

成績評価の方法・基準(備考)

最終成果物は,個人によるものと班によるものの総合評価とする.
ただし,人数が足らず班編成できない場合は個人のみの評価とします.
グループで実施するものであり、欠席した場合は単位は認めない。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

 テキスト: manabaを通じて配布した測量学の講義用資料 
 参考書:上浦正樹ほか著「最新測量学(第3版)」(森北出版) ISBN4-627-47142-4

その他特記事項

参考URL

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