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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:設計システム工学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
設計システム工学 2025 後期 火1 理工学部 奥井 学 オクイ マナブ 3年次配当 2

科目ナンバー

SE-MM3-4C23

履修条件・関連科目等

 前提知識は特に必要としないが、基礎機械設計、精密機械製図などの設計関連科目、精密加工学などの加工関連科目を履修していることがのぞましい。また、授業内容のより深い理解のために、機械要素設計、生産システム工学、加工制御工学、工作機械学などの科目を同時に履修することを勧める。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 より良い製品を安く早く作るために設計は重要な技術である。設計そのものは本質的に人間の創造性に依存する作業であるが、同時に技術者間の情報交換、生産の他の工程との連携、などが必須であり、開いた作業である。生産のグローバル化、環境問題、製造者責任などのためにますますこの特徴は強まる傾向にある。このような設計作業を支援する様々な仕組みについて概観する。

科目目的

設計作業を支援する様々な仕組みについて学ぶ.

到達目標

 設計作業支援技術の意義および、その方法と生産プロセス全体への影響を理解する。特に次の項目の達成をめざす。
・ 各種の設計作業支援技術について理解する
・ 設計作業を支援するコンピュータ技術の重要性について理解する
・ 設計作業が社会を含む各種の活動に与える影響と、他の技術や活動が設計作業に与える影響とを理解し、設計作業に関わるさまざまな問題について理解する

授業計画と内容

 設計と設計支援に関わる以下のトピックについて紹介する。
1.設計と情報処理
2.製品モデル
3.形状モデルと形状処理
4.設計システム
5.解析とシミュレーション
6.工程設計・作業設計
7.組み立て
8.組立表現とその応用
9.製品モデルの標準化
10.製品調査課題の発表
11.体系的設計と設計支援
12.保全
13.環境対応とライフサイクル管理
14.設計と設計に関する理解度確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

・事前に授業スライドを掲載するので,一読して授業にのぞむ.
・授業後に再度授業スライドを見直し,理解を深める.疑問点などがあれば次回の授業時に質問する.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 評価基準は到達目標にあげた3項目とする.
平常点 30 講義内で実施する課題および,製品調査課題の発表内容を評価する.評価基準は到達目標にあげた3項目とする.

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

 テキストは指定せず、manabaに授業のスライドを掲載する。
 参考書については、授業の中で紹介する.。

その他特記事項

参考URL

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