シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| English Writing | 2025 | 通年 | 火4 | 文学部 | 相原 雅子 | アイハラ マサコ | 2～4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN2-SE71,LE-EN2-SE72,LE-EN2-SE73,LE-EN2-SE74
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語（その他の言語）
授業の概要
この授業では、パラグラフ・ライティングの基本を習得し、複数のパラグラフから成るエッセイを書けるようにしていきます。既習の文法事項も確認しながら、ライティングのドラフトの作成もできるよう、段階的に学んでいきます。
科目目的
この授業の目的は、文法や基本文型を正しく活用し、エッセイを書く能力を身に付けることにあります。
到達目標
パラグラフ・ライティングのドラフトが書けるようになる。
明快な論理に立脚したエッセイを書けるようになる。
授業計画と内容
前期（教科書はWriting in English from Basics to Paragraphsを使用）
１ オリエンテーション、Unit1 「名詞表現」を用いて表現する
２ Unit1の続き
３ Unit2「句動詞」を用いて表現する
４ Unit2の続き
５ Unit3「無生物を主語」にして表現する
６ Unit3の続き
７ Unit4 「前置詞＋名詞」で表現する
８ Unit4の続き
９ Unit5「動詞の代わりに前置詞」で表現する
10 Unit5の続き
11 Unit6 「接続詞」を用いないで結果を表す方法
12 Unit6の続き
13 Unit11 パラグラフ・ライティングの基礎Ⅰ
14 Review
後期（教科書はWriting in English from Basics to Paragraphsを使用）
１ オリエンテーション、Unit7 「文修飾の副詞」で短く表現する
２ Unit7の続き
３ Unit8「時を表す語やenough, little, muchなどや否定語を主語」にして表現する
４ Unit8の続き
５ Unit9「倒置」
６ Unit9の続き
７ Unit10「省略」
８ Unit10の続き
９ Unit13「列挙と例示」
10 Unit13の続き
11 Unit14 「比較と対照」
12 Unit14の続き
13 Unit12 パラグラフ・ライティングの基礎Ⅱ
14 Review
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／その他
授業時間外の学修の内容（その他の内容等）
【授業時間外の学修の内容】
毎週、各自で英字新聞や英文のネット記事を読み、それに関する感想や問題提起を英文で書いてくる宿題を課しますので、次の授業で提出すること。
【授業時間外の学修に必要な時間数/週】
毎週１回の授業は半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。（共通文章）
授業時間外の学修に必要な時間数／週
・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合（％） | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験（到達度確認） | 50 | 前期、後期と共に筆記試験を行います。 |
| レポート | 40 | 毎週、課題を提出してもらいます。また、前期、後期ともにエッセイを作成してもらい、論理的に書けているかを判断します。 |
| 平常点 | 10 | 授業への出席、参加、貢献度(積極性)を評価します。 |
成績評価の方法・基準（備考）
３分の2以上の出席を基本とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク／その他
アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）
English Writingという講義においては、論理的かつ説得力のある英文が書けるようになることが必要です。そのため春学期、秋学期ともに受講生には、隔週毎に英字新聞等を読み、気になった記事に対する意見や感想を英文で提出してもらいます。それに対して教員は添削を行います(添削のみならず、課題を授業中に返却しますが、その際に問題点を受講生１人１人と話し合います)。英文の長さや規模も異なりますが、半期毎に提出してもらうエッセイについても同様に対処します。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
山本三郎、他 『Writing in English from Basics to Paragraphs』、成美堂 (ISBN:9784791950379)
その他特記事項
① 半期に5回欠席すると、不合格となります(感染症等、やむを得ない事情は除く）。
② 遅刻・早退は２回で欠席１回とみなします。
③ 授業には英英辞典、電子辞書などを持参すること。スマートフォン、タブレットの使
用は認めません。
④ 課題提出期限は厳守です。遅延及び提出しない場合は減点の対象となります。
⑤ 連絡が必要な場合は、manabaを通して行ってください。しかしながら、他の講義との
関係からすぐに返信できない場合がありますので、ご了承ください。