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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:総合教育科目演習Ⅰ(自然)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
総合教育科目演習Ⅰ(自然) 2025 通年 金2 経済学部 中野 智子 ナカノ トモコ 1年次のみ 4

科目ナンバー

EC-IF1-31XS

履修条件・関連科目等

<履修条件>主体的に学び、考え、また自分の意見を論理的に述べる意欲をもっていること

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
現代のエネルギー・環境問題をテーマとして、基礎知識の習得のための座学、文献・インターネットによる調査、グループによるディスカッション・プレゼンテーション・ディベート・レポート作成を行う。

科目目的

現在の人類の文明は、天然のエネルギー資源を使うことによって成り立っている。そこで、エネルギー資源とは実際にどの様なものなのか正しい知識を身につけ、その上で将来どの様に利用していくべきか考察する。

到達目標

1.化石燃料・原子力・再生可能エネルギーとはどのようなものか説明できる
2.インターネットを用いた情報検索の方法を習得し、正しい情報の扱い方を身につける
3.様々な情報をもとに自分の考えをまとめ、論理的に人に伝えることができるようになる

授業計画と内容

1.授業概要と受講上の注意の説明
2.情報検索の方法の習得(図書館講習による基礎)
3.情報検索の方法の習得(実践)
4.環境関連の時事問題に関するディスカッション
5.PCソフト講習会(パワーポイント講習)を受講
6.新聞記事を利用した現代のエネルギー問題・環境問題についての発表(履修生1~5)
7.新聞記事を利用した現代のエネルギー問題・環境問題についての発表(履修生6~10)
8.新聞記事を利用した現代のエネルギー問題・環境問題についての発表(履修生11~15)
9.PCソフト講習会(Word講習)を受講
10.化石燃料(石油・石炭・天然ガス)に関する基礎知識の習得
11.化石燃料についてのグループ調査(1回目:情報収集)
12.化石燃料についてのグループ調査(2回目:ディスカッション)
13.化石燃料についてのグループワーク(発表準備)
14.化石燃料についての発表
15.原子力に関する基礎知識の習得
16.原子力の利用についてのグループ調査(1回目:情報収集)
17.原子力の利用についてのグループ調査(2回目:ディスカッション)
18.原子力の利用についてのグループワーク(ディベート準備)
19.原子力の利用についてのディベート
20.再生可能エネルギー・新技術に関する基礎知識の習得
21.再生可能エネルギー・新技術の利用についてのグループ調査(1回目:情報収集)
22.再生可能エネルギー・新技術の利用についてのグループ調査(2回目:ディスカッション)
23.再生可能エネルギー・新技術の利用についてのグループワーク(発表準備)
24.再生可能エネルギー・新技術の利用についての発表
25.地球環境問題(特に温暖化問題)とエネルギー利用との関連に関する学習
26.様々なエネルギー資源の可能性に関するディスカッション
27.将来のエネルギー利用に関するディスカッション
28.総括

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

文献調査やプレゼンテーションの準備などは、授業時間外の作業も必要となります。
また、新聞等のエネルギー問題や環境問題に関する記事に目を通し、関心を広げてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 20 レポートの構成、書式、内容等を評価する。
平常点 80 ディスカッションへの参加姿勢、プレゼンテーション・ディベートの内容などを総合的に評価する

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

 レポートについては、採点後に返却し、講評・解説する。プレゼンテーションについては、受講生同士の相互評価を行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

PCを用いた文献調査、プレゼンテーション、レポート作成などを行う。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは使用しない。参考文献は授業中に随時紹介する。

その他特記事項

 演習では、グループによる作業が多くなるため、欠席は他のゼミ員にも迷惑を及ぼします。やむを得ず欠席する場合には、必ずmanabaの個別指導を用いて教員及び班員に連絡をしてください。

参考URL

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