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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:基礎数学A2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
基礎数学A2 2025 後期 金2 経済学部 鍬田 政人 クワタ マサト 1年次配当 2

科目ナンバー

EC-AD1-312X

履修条件・関連科目等

この講義要項をよく読んでいること。高校2年生レベルまでの数学はしっかりマスターしていること。そうでない場合はまず基礎数学A1を履修することが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
微分積分に関連した基礎的内容を経済学部向けに解説する。1変数関数の微分について、主に高校数学Ⅲに含まれる範囲の内容を扱うが、項目の組み立ては高校数学の枠組みにとらわれずまとめて解説する。講義の中で演習も取り入れ、理解を深めていく。

科目目的

経済学で必要とされる数学のうち、微分積分に関連した項目を理解し、それが使いこなせるようになることを目的とする。

到達目標

・微分法の考え方について理解する。
・導関数の計算方法を理解する。
・指数関数・対数関数の微分法を理解する。
・微分を用いて、関数の極値を求め、曲線の概形を調べることができる。

授業計画と内容

1. ガイダンス:微分の定義と意味
2. 分数関数とそのグラフ
3. 無理関数とそのグラフ
4. 合成関数・逆関数
5. 逆関数とそのグラフ
6. 関数の極限
7. 微分係数と導関数
8. 積・商の微分公式
9. 合成関数の微分公式
10. ネイピア数 e と指数関数
11. 指数関数・対数関数とその導関数
12. 関数の極大・極小
13. 関数のグラフの凹凸
14. 総まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業中に提示した演習問題を次回までに解いて提出すること。簡単に答が出る問題以外は、解答を導く途中経過も丁寧に書くこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 80 授業内容全体にわたっての理解度を確認する。解答を導く過程も評価する。
平常点 20 授業中に提示する課題の提出による。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

教科書・参考書については、授業中に指示する。
必要があれば、授業中に参考資料を配布する。

その他特記事項

内容は「微分積分 I」 と重なる部分が多いので、履修する場合はどちらか一方だけにすることを強く希望する。

この科目は一年次配当の専門基礎科目であるので、3,4年生が履修することは想定していない。就職活動等は欠席の理由とは扱わないので注意すること。

一旦履修すると決めたら、覚悟を決めて勉強時間を充分にとり、数学をしっかり体得できるよう頑張って欲しい。

参考URL

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