中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:グローカル・フィールド・スタディーズⅠ(国内)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
グローカル・フィールド・スタディーズⅠ(国内) 2025 冬季集中 他 経済学部 小尾 晴美 オビ ハルミ 1~4年次配当 1

科目ナンバー

EC-IF1-011X

履修条件・関連科目等

GFS対象の演習科目を履修している学生は、所定の期間にCplusのアンケートから履修申請をしてください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
 この授業の最大の目的は、フィールドワークに取り組み、社会で起きている現実の問題について知ることです。活動の内容は以下の通りです。

(1)メンバー全員‣グループごとに調査先を選定する。
(2)調査先の事前学習を行い、調査内容を決める
(3)実地調査ならびにインタビューに取り組む。
(4)調査によって得られた知見をまとめる。
 
 

科目目的

 フィールドワークは、社会的現実を五感を駆使して「丸ごと」とらえ、情報を収集する研究方法です。現場で問題に直面している人々に会い、聞き取りをしたりすることは、社会的現実を構成している幾重にも織り重なった問題全体を解きほぐしていくために必要な作業となります。
 実際に現場に出かけて行って自分の目で直接見てみると、人づてに聞いていたり文章で読んでいた限りで持った印象とは全く異なる事実が発見されることが少なくありません。
→フィールドワークを通じて、今までの自分の知識や印象を見直し、今後の問題意識の持ち方や研究の掘り下げ方を発展させることが重要です。

到達目標

 演習の目標との関連は以下の通りです。
①科学的分析力:生の現実で起こっている問題、当事者が体験している問題から出発して学びを深める。現実が複雑な事実が織り重なっていることを体験し、それをどのように分析するかを考える。また、様々な人に「出会う」ことで、それぞれの世界観を広げる。
②方針作成力:自分たちの知りたいことを整理し、あらかじめフィールドワークの計画を立て、アポイントメントをとるなど、目的を達成するための準備をする。
③組織力:みんなの学びの機会を保障しあうために協力し、インタビューを成功させる。

授業計画と内容

事前学習:各グループの問題意識に基づき文献研究を進め、調査先を選定します。
調査準備:選定した調査先にアポイントメントをとり、事前学習を深めて調査内容を決定します。
調査実施:現場に足を運び、インタビューと実地調査に取り組みます。
事後学習:実態調査を通じて得た知見を整理・分析し、報告書にまとめます。

調査先の都合で、フィールドワークが土日に入ることがあります。休業期間を含め、授業時間外の活動が発生します。スケジュール調整など、ご協力をお願いします。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 事前学習として、研究テーマに関する文献研究・情報収集が求められます。また、調査の準備作業として、調査内容(観察・インタビュー内容)の決定、作業分担を行います。
 事後学習としては、実態調査の報告書を協力して取りまとめることが重要です。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 報告書の内容。
平常点 50 事前準備に積極的に貢献したか、報告書の作成に貢献したか。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

使用しない。適宜、必要な資料を配布する。

その他特記事項

参考URL

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