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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語1b A

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語1b A 2025 後期 火2 経済学部 森岡 実穂 モリオカ ミホ 1年次配当 1

科目ナンバー

EC-EN1-11bX

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
 村尾純子 / 深山晶子 / 辻本智子 / 横山香奈 / Christopher Cladis 編著『世界を読むメディア英語入門2025 Insights 2025 』(金星堂)を読みます。時事問題についてのエッセイをメインテキストに、基礎的な文法事項を確認し、英語の文章に典型的な論理的展開を学びます。また、読解問題への解答を通して、論理的に意見を伝える方法を学びます。ひとつひとつの文章を正確に読むことは当然としたうえで、「国語」のように、全体としての内容を読む練習をする授業にしたいと思います。但し、そのためには、基礎的な英語力と、きちんとした予習が必要です。かならず予習をした上で、その場で辞書を引けるように用意して授業に参加してください。また、テクストは現代社会ならではのトピックについて書かれていますので、時事問題についての基礎知識・それを語る為の英語語彙を身に着けてほしいと期待しています。

科目目的


英語の正確なReading能力の基本を身につけることを目標にする。

到達目標

①正確な文法知識に基づいたReading能力の基本を身につける。
②大学生としての標準レベルの英文を素材にしたReadingができるようにする。

授業計画と内容

<後期>  
1 Chapter 6 Karakurist! (1) 名詞句(名詞+形容詞)と文章(動詞+副詞)に解凍
2 Chapter 6 Karakurist! (2) 文章(動詞+副詞)を名詞句(名詞+形容詞)に圧縮
3 Chapter 6 のまとめと理解度確認 / Chapter 7 Creating Community Currencies(1) 接続詞の重要性
4 Chapter 7 Creating Community Currencies (2) 等位接続詞「and」の難しさ
5 Chapter 7 Creating Community Currencies (3) 従属接続詞:主節と従属節 / Chapter 7のまとめと理解度確認
6 Chapter 8 Birth of a Wooden Satellite (1) Thatに導かれる節
7 Chapter 8 Birth of a Wooden Satellite (2) 先行詞を含む関係代名詞
8 Chapter 8 のまとめと理解度確認 / Chapter 9 It’s Okay to Be Different (1) 構文を決める比較表現
9 Chapter 9 It’s Okay to Be Different (2) パラグラフのキーセンテンス
10 Chapter 9 It’s Okay to Be Different (3) /パラグラフの内部の抽象・具体表現の組み合わせ / Chapter 9 のまとめと理解度確認
12 Chapter 10 Drought Dries the Amazon (1) パラグラフごとに意味をまとめて考える
13 Chapter 10 Drought Dries the Amazon (2) 文章全体の構造を考える
14 Chapter 10 のまとめと理解度確認
*各章終了後に理解度確認をします。


授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

予習は以下の流れを参考にして行うこと。
1)辞書を使わずにReading部分を一度通読する。この時わからない単語に印をつけておく
2) 辞書を使い、単語を調べながらもう一度読む
3) Readingの内容をふまえExerciseの問題を解く

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 80 授業で扱った内容について、章ごとに「理解度の確認」を行います。この合計点を80%分に換算します。
その他 20 授業への参加、そして発表などの貢献に関する点です(下の説明ではこの20%分を「平常点」と呼んでいます)。

成績評価の方法・基準(備考)

1ユニット終了ごとの「理解度の確認」による点で80%、毎回授業に参加し発表などできちんと授業に貢献しているかの点20%の総合で評価します。授業開始後30分以上の遅刻、および授業終了30分以前の早退は欠席とみなし、遅刻・早退3回で欠席1回とみなします。全14回の授業のうち、10回以上の出席を評価対象とするための最低条件とします(=欠席は4回まで)。
また、授業中で態度によっては(忘れ物、居眠り、過度な私語、無断退室、私的なスマートフォンの使用等)たとえ出席であっても欠席扱いにする場合があります。


課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

予習にもとづいた皆さんの発表をもとに、授業は成立します。間違いがあっても、それをもとに全員で「考え方」を復習する機会とします。とにかくできるところまで準備してきてください。

あらかじめ担当を決めませんので、毎回全員が該当箇所を予習してきて、テキストの内容についての質問に答えられるように準備してきてください。授業に出るにあたって、教科書および辞書はかならず持参すること。紙でも電子でもかまいませんので、その場ですぐ引けるようにしておいてください。



授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

「理解度の確認」は基本的にオンライン受検となりますので、その回には入力できる端末を持ってきてください。
また、授業用の黒板代わりに、PCの画面を教室前方のモニターに映しますが、皆さんの手もとでも見てもらえるようにオンラインでも繋げるようにします。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

村尾純子 / 深山晶子 / 辻本智子 / 横山香奈 / Christopher Cladis 編著『世界を読むメディア英語入門2025 Insights 2025 』(金星堂)

その他特記事項

参考URL

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