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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:フランス語1a 1-22

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
フランス語1a 1-22 2025 前期 火3 経済学部 本田 貴久 ホンダ タカヒサ 1年次配当 1

科目ナンバー

EC-FR1-11aX

履修条件・関連科目等

必修授業

授業で使用する言語

日本語/フランス語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
1a,1bの「1」は1年次の必修2コマのうちの一つを意味します。またaは前期、bは後期を意味します。経済学部の1年次において22組は、2では、文法を中心に学び、1では、会話や文章といったものを総合的に学習することになっています。なお1と2では異なる教員が担当します。

この授業においては基本的な文法を事項を学んだ後、直ちに会話文の理解・暗誦などを行っていきます。フランス語は基本的には英語と非常によく似た言語ですが、一方で異なる部分も少なくありません。とくに発音についてはとくに前半においては集中的に訓練し、フランス語を音の面からも理解できるよう授業を展開します。

科目目的

科目目的も基礎文法の習得・および会話文や文章の読解ができるようになることです。
教科書をすべて学習するとフランス語文法の大枠は理解できるようになっています。
ただし、1では文法を細かく扱うことはせず、会話文や文章を読むのに必要な要素に絞って学んでいくことになります。

到達目標

上記の目的の達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
①フランス語のアルファベのつづりの発音をできるようになる。
②フランス語が基本的には英語と同じような文法体系を有していることを理解する。
③ただし、英語と違う部分もあり、それを理解することが重要であることを認識する。
④名詞には男性名詞、女性名詞があり、形容詞もそれに応じて形を変えることを理解する。
⑤動詞の活用(人称変化)を覚える。

授業計画と内容

具体的には会話文主体の指定の教科書に沿って授業を行います。
前期では第1課~5課までの会話文を扱います。
ただし、 第3回まではフランス語の綴り字を読む訓練を徹底します。
(その分、文法の学習が遅れますが、後期は比較的順調に進むので、そこで遅れを挽回する予定です。
また2a, 2bの授業では文法を集中的に学びます。1a, 1b(この授業)では発音や会話の実力を培います。)

第1回 ガイダンス 導入  発音とつづり字 フランス語のアルファベ
第2回 綴り字と発音1 母音字の読み方
第3回 綴り字と発音2 子音字の読み方 リエゾンなどフランス語特有の発音方法
第4回 leçon 1自己紹介をする
第5回 leçon 1 文法(人称代名詞・動詞être・国籍)
第6回 leçon 2 物を指し示す
第7回 leçon 2 文法(名詞と不定冠詞など)
第8回 leçon 3 尋ねる
第9回 leçon 3 文法(規則動詞の活用など)
第10回 leçon 4 買い物をする
第11回 leçon 4 文法(指示形容詞ceなど)
第12回 leçon 5 物や人について尋ねる
第13回 leçon 5 文法(allerと近接未来など)
第14回 まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

〈予習〉
教科書の指定した部分を予め熟読し、単語を書き出し、覚えてくることを予習とします。
〈復習〉
授業時間内ではカバーできない部分・練習をしたい部分については練習問題や課題を設けます。翌週に答え合わせをします。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 授業内容(教科書)に沿った適切な問題を出題します。具体的には聞き取りや読み取り、文法問題となります。
平常点 50 出席や小テスト・課題提出を点数化します。

成績評価の方法・基準(備考)

平常点(50%)と期末試験(50%)の総合点で評価します。
期末試験では、上記授業内容で学んだ様々なことを理解しているかどうかを評価します。
平常点とは、出席や小テスト・課題提出を点数化したものです。
ただし、出席率が70%に満たない者はE判定とします。

なおフィードバックについては、課題は添削の上返却し、試験については講評の時間を設けます。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

提出していただいた課題は、翌週に添削してお渡しする予定です。

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

語学学習は、学習事項を理解するだけでなく、覚えることが必要です。理解しているかどうかを確認しながら、課題を授業中に行います。


授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
藤田裕二『パリーボルドー』朝日出版、ISBN:978-4-255-35259-6

その他特記事項

参考URL

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