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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:スペイン語1b/2b(再履修)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
スペイン語1b/2b(再履修) 2025 後期 月3 経済学部 南 映子 ミナミ エイコ 2年次配当 1

科目ナンバー

EC-SP1-11bX

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

スペイン語

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。

【概要】
・スペイン語の初歩を学び直し、知識を獲得するだけでなく、それを使って「できること」を少しずつ増やしていきます。学生同士でスペイン語でのやり取りをする時間を多めに取り、スペイン語を使って実際に話すことに挑戦する機会を確保します。

・教科書の内容に加えて、ラテンアメリカ(中南米)の国々に関連する映像を紹介し、スペイン語圏の多様な文化の一端を知る場を設けます。

科目目的

スペイン語を母国語とする話者数(5億人弱)は英語を上回り、中国語に次いで世界第2位となっています。それは、スペインだけでなく中南米やアメリカ合衆国でもスペイン語が話されているためです。また、学習言語としても、ヨーロッパや北米大陸を中心に多くの人に選ばれており、スペイン語を使うことができれば、スペイン語の母語話者だけでなく、ほかの学習者ともコミュニケーションをとることができます。

この科目では、スペイン語の基礎を学び、スペイン語で簡単なコミュニケーションがとれるようになることと、スペイン語圏(スペイン、中南米でスペイン語を公用語とする国々)の文化の一端を知り、関心の幅を広げることを目的とします。

到達目標

①身近な内容の会話を聴いてその内容がわかり、それを文字でも表せるようになる

②好みや趣味、興味について尋ねたり話したりできるようになる
③余暇の活動について尋ねたり話したりすることができる
④飲食店、食料品店や衣料品店などでのやりとりができる
⑤毎日の習慣や季節の行事などについて尋ねたり話したりできるようになる
⑥体調や気分について尋ねたり話したりできるようになる
⑦過去の旅や、今年度の出来事について尋ねたり話したりできるようになる

⑧スペイン語圏の文化、スペイン語話者のコミュニケーション方法などに関心を持つ
⑨自分の学習成果や課題について観察し、効果的な学習方法を見つける

授業計画と内容

1.ガイダンス 、第7課 前置詞を伴う代名詞、動詞gustar、好みの一致と不一致

2.第7課 動詞encantar、interesar、動詞+不定詞、好みについて話す

3.第8課 現在形の不規則活用動詞(conocer, costarなど)、直接目的格人称代名詞、数字(100-999 999)、色

4.第8課 序数、否定語、買い物のための会話

5.第9課 現在形の不規則活用動詞(recomendar, poder, decirなど)、目的格人称代名詞

6.第9課 動詞poderと動詞saber、「動詞ser+形容詞」と「動詞estar+形容詞」、飲食店での会話

7.前半のまとめ・到達度確認

8.第10課 代名動詞(再帰動詞)

9.第10課 天気、日常生活、祭りや行事

10.第11課 体調や気分を表す様々な表現

11.第12課 点過去規則活用、二つの過去(線過去と点過去)

12.第12課 過去の旅行、今年度の出来事について話す

13.到達度確認

14.後半のまとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

各回に学んだことを復習する。
録音や録画の提出課題がある場合はその準備をする。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 35 ・口頭で、好みや関心に関するやりとりができる(5%)
・口頭で、店で衣服を買うためのやりとりができる(5%)
・口頭で、飲食店で注文するためのやりとりができる(5%)
・身近な内容の会話を聴いて、要点がわかる(5%)
・身近な内容の叙述や描写を聴いて書き取ることができ、意味もわかる(5%)
・写真や絵を見て、それに対応する簡単な文が書ける(5%)
・自分の趣味に関する簡単な文が書ける(5%)
期末試験(到達度確認) 35 ・口頭で、日々のルーティーンを行う時刻に関する簡単なやりとりができる(5%)
・口頭で、体調や気分に関する簡単なやりとりができる(5%)
・口頭で、最近の旅行に関する簡単なやりとりができる(5%)
・身近な内容の会話を聴いて、要点がわかる(5%)
・身近な内容の叙述や描写を聴いて書き取ることができ、意味もわかる(5%)
・写真や絵を見て、それに対応する簡単な文が書ける(5%)
・今年度の出来事について、簡単な文が書ける(5%)
平常点 25 ①授業に出席し主体的に参加している(10%)
②イグチット・チケットの提出(5%)
③録音や録画の提出課題(10%)
その他 5 「到達目標」の達成度の自己評価

成績評価の方法・基準(備考)

やむを得ない事情があって欠席する際は、manabaのコレクション(個別指導)機能を使って、氏名、欠席する日、欠席理由(事情によっては理由が証明できるものの写真など)を連絡してください。

また、期末試験を受けない場合はF判定(評価不能、不合格)とします。特別な事情があって受験できない場合は、事前に(または当日のうちに)担当教員まで連絡してください。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

プレゼンテーション/その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

学生同士でスペイン語を使ってやり取りする機会を設けます。録音や録画などによるプレゼンテーションの課題を出します。

授業におけるICTの活用方法

クリッカー/その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

・responを用いて、各回の授業終了時に「イグチット・チケット」を出してもらいます。授業の理解度、「わかったこと」、「できるようになったこと」、「面白かったこと」、質問などを書くものです。この「イグジット・チケット」の内容はクラスで共有します。

・manabaを通じて、授業に関連する映像や情報などを紹介します。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【教科書】
フアン・カルロス・モヤノ・ロペス /カルロス・ガルシア・ルイス・カスティージョ /廣康好美『いいね!
スペイン語 コンパクト版』、朝日出版社、2022年。
ISBN: 978-4-255-55128-9

【辞書】

用例が充実していて、持ち運びやすいものがお勧めです。紙の辞書であれば以下の二つを推奨します。

①『プログレッシブ・スペイン語辞典(カレッジエディション)』(小学館) 

 価格3,300円+税、単語数2万5000語、サイズ12×19cm、重量500g.



②『レクシコ・新標準スペイン語辞典』(研究社) 
 価格3,300円+税、単語数5万1000語、サイズ12×19cm、重量450g. 



・辞書アプリを使いたい人は、以下のアプリがお勧めです。(iOSのみ対応)
「(小学館)西和中辞典・和西辞典」の組み合わせ:4,100円。

https://apps.apple.com/jp/app/西和中辞典-和西辞典/id993524592 



その他特記事項

・この授業では、どんな初歩的な質問でも丁寧に答え、あらゆる疑問の解決をめざします。疑問があれば放置せず、質問してください。

・出席しないと授業によるサポートが受けられませんので、体調不良・やむを得ない事情がある、などの場合を除いて、全出席をめざしましょう。欠席する場合は、manabaの「個別指導(コレクション)」機能を使用し、氏名、欠席する日、欠席理由、(事情によっては理由が証明できるものの写真など)を連絡してください。

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