シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ビジネス・プロジェクト講座 | 2024 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 藤井 真也 | フジイ シンヤ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-CE1-92XX
履修条件・関連科目等
履修後、社会に通じるビジネスプラン作成を身に付けたい場合には、「グローバルアントレプレナーシップ演習(理工学部他学部履修科目)」の履修を推奨する。
履修後、実体験が経験できる海外研修プログラムである「グローバルスタディーズ」、「グローバルインターンシップ」参加が望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
この科目での学習を通じて、学生がグローバル人材に対する認識を深めるとともに、我が国の少子高齢化が進み国内市場が縮小する状況下グローバルで活躍する人材が必要なことを理解し社会が求める人材像に対する知識を取得することを目的としています。また、グローバルな潮流の乗り切るために最低限必要なアントレプレナーシップマインドを取得するともに、我が国の少子高齢化が進み国内市場が縮小する状況下グローバルで活躍する人材として必要なグローバルビジネスの基礎知識を理解し、グローバルビジネススキルを確立することを目指します。
科目目的
この科目での学習を通じて、学生がグローバル人材に対する認識を深めるとともに、我が国の少子高齢化が進み国内市場が縮小する状況下グローバルで活躍する人材が必要なことを理解し社会が求める人材像に対する知識を取得することを目的としています。また、グローバルな潮流の乗り切るために最低限必要なアントレプレナーシップマインドを取得するともに、我が国の少子高齢化が進み国内市場が縮小する状況下グローバルで活躍する人材として必要なグローバルビジネスの基礎知識を理解し、グローバルビジネススキルを確立することを目指します。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
1.社会、経済、産業、人口構造が激変する中、企業が求める人材が何かを理解する。
2.自身が辿って来たキャリアを振り返り、大学時代に必要な知識・体験を個人で考察する。
3.社会のスタートラインでグローバル人材として必要なスキルを身に着ける。
4.グローバルな潮流を乗り切るために必要なアントレプレナーシップマインドを身に着ける。
5.起業家を支援するエコシステムを理解する。
6.グローバルビジネスで役立つビジネス立案等について演習を交えて習得する
授業計画と内容
・第1回 今世界で何が起きているのか(日本社会・経済の現状と今後)
・第2回 貿易・投資の基礎知識
・第3回 日本企業の国際化
・第4回 世界市場動向(社会・経済・産業・イノベーション)
・第5回 キャリアデザイン~自分自身の軌跡を振り返る~
・第6回 グローバル人材とは、異文化コミュニケーション、多文化理解
・第7回 総括(社会が求めるグローバル人材とは)
・第8回 今世界で何が起きているのか(第4次産業革命)
・第9回 スタートアップ、エコシステムとは
・第10回 アントレプレナーシップマインド
・第11回 ビジネスプランの基礎知識(市場調査)
・第12回 ビジネスプランの基礎知識(アプローチ戦略)
・第13回 ビジネスプランの基礎知識(SWOT分析)
・第14回 総括(ピッチング演習)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
課題でレポートの提出がある場合は、必ず期日までに作成し提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | ビジネスプラン作成&ピッチ(発表)を勘案して評価する |
平常点 | 50 | 毎回の授業内容理解、小テスト、課題提出などを基に評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点:毎回の授業内容理解、小テスト、課題提出などを基にした評価(50%)
レポート:ビジネスプラン作成&ピッチ(発表)を勘案した評価(50%)
出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者については60点未満(E判定)とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
富士電機(株)にて計測制御システムの企画・開発に従事
ソニー株式会社にてデジタル機器の商品企画・マーケティングに従事
独立行政法人日本貿易振興機構にて対日投資部対日ビジネス課長、米国・ニューヨークセンター次長、インド・チェンナイ事務所長所長、中部統括センター/名古屋事務所中部統括センター長/名古屋事務所長、大阪本部長、サービス産業部、知的財産・イノベーション部長、デジタル貿易・新産業部長等を歴任、
現在は参与として経営陣を補佐
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験を基にグローバルビジネスに関わる実践教育を訴求
・グローバル人材育成
・アントレプレナーシップ
テキスト・参考文献等
テキスト:レジュメ等配布資料を配布する。
参考文献:適宜紹介する。
その他特記事項
日本における当該授業履修率は全大学生6%程度と低迷。他方で欧米など主要先進国では30%超で、その差は歴然となっている。このスキルを養い、自らコトを興す人材を養成することが、低迷する日本経済を活性化させることと定義、文部科学省など日本政府の政策の柱になっている。目指せ「不確実性社会に立ち向かい、地球規模で活躍する高度人材」
参考URL
https://drive.google.com/file/d/1-5X0rC6THDjMN7GqPeIrhtL8lbDFbOty/view
https://www.chuo-u.ac.jp/uploads/2023/04/academics_faculties_science_entrepreneurship_01.pdf?1704444597607