シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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アカウンタント・プログラムA2(企業法Ⅱ) | 2024 | 春学期 | 水4 | 商学部 | 首藤 優 | シュトウ ユタカ | 2~4年次のみ | 2 |
科目ナンバー
CM-CI3-52XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象のWeb登録科目です。
「プログラム履修宣言」をする場合は、C plusから行ってください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業は、ケーススタディと講義を組み合わせることにより進行します。ケーススタディについて、議論を行いながら理解を深めていくことになりますので、受講生の授業への積極的な参加を求めます。
なお、「アカウンタント・プログラムA2(企業法Ⅰ)」と連動して授業が展開されていきますので、同時に履修することを強く推奨します。
科目目的
本科目はアカウンタント・プログラムに組み込まれ、商学部のアドヴァンスト科目に位置付けられていることから、会計の専門職を目指す学生を対象に、企業法の専門的な知識の修得、及び、企業法に対する理解を深めることを目的とします。
到達目標
企業法の重要な問題をケーススタディとして取り上げ、企業法の基本的な知識の定着を図るとともに、重要な判例や学説の理解を深めていくことを目的とします。そして、最終的に、実際に企業法上の問題に直面した場合に、問題解決に導く能力を身に付けることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 商法総則・商行為
第3回 会社法総論
第4回 会社の設立
第5回 株式
第6回 資金調達
第7回 株主総会
第8回 取締役
第9回 取締役の対会社責任
第10回 取締役の対第三者責任
第11回 企業会計
第12回 組織再編
第13回 金融商品取引法
第14回 総括 商法・会社法分野全体の法規制の状況
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前に予習課題を出しますので、予習課題に取り組んでください(100分程度)
授業の振り返り・予習課題のチェック(100分程度)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 授業で扱った問題を基にした確認テストにより判断します |
平常点 | 50 | 課題に対する取り組み、授業中の議論への参加や発言を基に判断します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕
丸山秀平他 『全訂 株式会社法概論〔第2版〕』 中央経済社
〔参考書〕
近藤光男 『最新株式会社法〔第9版〕』 中央経済社
江頭憲治郎 『株式会社法〔第8版〕』 有斐閣
江頭憲治郎他編 『会社法判例百選〔第4版〕』 有斐閣
近藤光男 『商法総則・商行為〔第8版〕』 有斐閣
近藤光男他 『基礎から学べる金融商品取引法〔第5版〕』 弘文堂
等
その他特記事項
ソフトウェアの利用予定なし