シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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経済総合クラスター特殊講義 | 2024 | 後期 | 月2 | 経済学部 | 皆川 純一 | ミナガワ ジュンイチ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-OM3-11XX
履修条件・関連科目等
中級ミクロ経済学を学習済みであることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
上級ミクロ経済学(大学院レベル)への入門を目的とする。具体的にはまず必要な数学の知識(大学レベル)を確認し、続いて消費者理論の基礎について講義する。授業は講義ノートに沿って行い、成績評価は課題および試験の評価に基づいて行うことを予定している。
科目目的
上級ミクロ経済学(つまり大学院レベルのミクロ経済学)への入門を目的とする。
到達目標
授業内で導入される概念を正確に理解・操作できる。
授業計画と内容
以下の計画で、まず必要な数学の知識(主に大学レベルの解析学)を確認し、続いて消費者理論について講義する。
第 1 回 命題論理
第 2 回 述語論理
第 3 回 証明法
第 4 回 集合
第 5 回 関数
第 6 回 実数
第 7 回 ユークリッド空間
第 8 回 開集合・閉集合
第 9 回 数列
第 10 回 点列
第 11 回 連続関数
第 12 回 消費者理論(選好)
第 13 回 消費者理論(効用最大化問題)
第 14 回 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
必要に応じて予習・復習する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 問われていることに正しく解答できているかどうか。 |
レポート | 50 | 問われていることに正しく解答できているかどうか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
成績評価の方法については変更する場合もあり得る。その場合は事前に manaba のコースニュースで告知する。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
場合により、授業時間内または manaba でフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しない。講義ノートによる。
参考文献:
A. Mas-Colell, M. D. Whinston, and J. R. Green, Microeconomic Theory, Oxford University Press, 1995