シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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プログラム演習Ⅴ(ビジネス・ゲーム) | 2024 | 秋学期 | 水3 | 商学部 | 安積 淳 | アヅミ ジュン | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-ET3-19XL
履修条件・関連科目等
2018年度以前入学生対象のWeb登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ビジネスシミュレーションゲームでは、コンピュータ上で企業経営をシミュレートし業績を争う、いわゆるビジネスゲームを行うことによって、ビジネスに関連する意思決定のメカニズムや機能特性を理解しつつ、合理的意思決定とはどのようなものかを実践的に学修します。特に秋学期は、ビジネスゲーム実践を通じて、単純化されてはいるものの、少数の意思決定項目に関して、チームのメンバーが話し合い、分析や意思決定を行い、結果を発表・評価するという一連の企業経営プロセスを学修します。
なおこの講義は、春学期のプログラム講義Ⅴ(ビジネス・ゲーム)とあわせて受講することが望ましいです。
科目目的
プログラム科目に設置された講義科目は、商学部アドヴァンスト科目に位置付けられていることから、資格取得や技能形成のための実践的な学習を通して、キャリアに直結する専門知識の習得を目的とします。
ビジネスゲーム実践を通じて、意思決定メカニズム、分析手法、プレゼンテーション手法、グループワーク等に関する能力を醸成することです。したがって、学位授与方針で示す「専門性」および「適応力・判断力・実践力」を修得することを目的とします。
到達目標
科目目的に掲げた能力を醸成することで、自らの置かれた状況において、効果的な意思決定が実践できるようになることです。
授業計画と内容
1.ガイダンス
2.ビジネスゲームの概要
3.ビジネスゲームの操作方法
4.練習ゲーム
5.基本ゲーム(前半)
6.基本ゲーム(後半)
7.基本ゲーム(分析・評価)
8.基本ゲーム(プレゼンテーション)
9.ディスカッション
10.応用ゲーム(前半)
11.応用ゲーム(後半)
12.応用ゲーム(分析・評価)
13.応用ゲーム(プレゼンテーション)
14.ディスカッションと総括(意思決定、プレゼンテーション、グループワーク)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各回の授業の予習として、配布資料をもとに、ビジネスゲームの進め方や意思決定の方法等、授業内容の確認を実施してください。
また授業後の復習として、授業内容をふりかえりつつ、意思決定能力や分析能力、プレゼンテーション能力が醸成されたかどうか、自己評価を実施してください。加えて、自分が所属する組織における意思決定に、本授業で醸成した能力を応用してください。自らの問題に主体的に応用することにより、理解が深まります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | ゲーム各回のプレゼンテーションや評価レポートにおいて、意思決定理由や結果等ゲームの状況を適切に評価しているか(40%)。また期末のレポートにおいて、ビジネスゲームの意義や効果について適切に理解しているか(40%)。 |
平常点 | 20 | ディスカッションに積極的に参加しているか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
シミュレーションやビジネスゲームは、表計算ソフトExcelあるいは専用のアプリケーションを使用して展開する予定です。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕
開講時に指示します。
〔参考書〕
適宜紹介します。
その他特記事項
〔募集人数〕
20名
〔募集方法〕
○レポート(manabaの「レポート」機能を使用)
〔授業で使用するソフトウェアについて〕
Microsoft Excelを中心としてOfficeソフトウェアを使用する予定ですが、授業の進み具合や受講者との調整の中で、R・RStudioのような統計ソフトを使用する可能性もあります。