シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ベーシック演習Ⅰ | 2024 | 春学期 | 月2 | 商学部 | 平澤 哲 | ヒラサワ テツ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
1年次配当の事前登録科目です。詳細はベーシック演習要項で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
〔テーマ〕
現代社会の課題と組織の挑戦
(春学期/秋学期)
現代社会には、環境・貧困・人権などに関する様々な社会的課題があります。そうした課題の解決に取り組んでいる企業や非営利組織の事例について文献読解を通じて学習するとともに、プレゼンテーションやディスカッションを通じて理解を深めていきます。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部スタンダード科目」として位置づけされています。この科目は、人文・自然・社会科学の幅広い分野にわたって設定された多様なテーマについて、討論・発表等を通じて大学生にふさわしい学修技法と研究のための基礎的能力を養うことを目的としています。
(春学期/秋学期)
社会的な課題の性質や組織のマネジメントに関する基礎知識を身に着けることを目標とし、合わせて文献の正確な読解、プレゼンテーション、ディスカッション、レポート作成などの能力向上を目指します。
到達目標
①現代の社会的な課題について基礎的な理解を身に着ける。
②組織マネジメントの基本的な概念や理論を習得する。
③文献読解・プレゼンテーション・議論・レポート作成の基礎能力を培う。
授業計画と内容
(春学期)
1.ガイダンス
2.情報検索・文献読解
3.現代社会における様々な社会的課題
4.ファスト・ファッションをめぐる諸問題(1):ビジネス・モデル
5.ファスト・ファッションをめぐる諸問題(2):発展途上国での生産
6.ファスト・ファッションをめぐる諸問題(3):スウェット・ショップの現実
7.ファスト・ファッションをめぐる諸問題(4):課題解決の試み
8.ドキュメンタリー映画(トゥルー・コスト)の視聴
9.クラス・ディスカッション:私たちにできること
10.ケーススタディ:地域活性化(島根県隠岐郡海士町)
11.ケーススタディ:教育魅力化プロジェクト(島根県隠岐郡海士町)
12.ケーススタディ:ゼロウェイスト政策(徳島県上勝町)
13.ケーススタディ:葉っぱビジネス(徳島県上勝町)
14.前期の総括:社会的課題と組織の挑戦
(秋学期)
15.夏休みのレポート報告:社会的課題と組織の挑戦について(1)
16.夏休みのレポート報告:社会的課題と組織の挑戦について(2)
17.夏休みのレポート報告:社会的課題と組織の挑戦について(3)
18.論文の書き方(1)テーマ設定
19.論文の書き方(2)アウトライン作成
20.論文の書き方(3)主張と論証
21.論文の書き方(4)執筆
22.ソーシャル・ビジネス:ソーシャル・ビジネスの設計
23.ソーシャル・ビジネス:ビジネス・モデルの実行
24.グループ・ワーク(1):社会的課題の検討
25.グループ・ワーク(2):ソーシャル・ビジネスの設計
26.グループ・ワーク(3):プレゼンテーション
27.夏休みのレポートの改善
28.総括:授業で学んだことの振り返り
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(春学期/秋学期)
復習を通じて理解度を高めてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 問題意識・論理の一貫性・結論の独自性 |
平常点 | 70 | 授業への参加・貢献度、議論への参加、発表など |
成績評価の方法・基準(備考)
(春学期/秋学期)
平常点、発表、レポートを併せて総合的に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
開講時・授業時に指示します。
その他特記事項
〔募集人数〕
18名
ソフトウェアの利用なし