シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ベーシック演習Ⅱ | 2024 | 秋学期 | 火4 | 商学部 | 西村 陽一郎 | ニシムラ ヨウイチロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-AD1-02XS
履修条件・関連科目等
1年次配当の事前登録科目です。詳細はベーシック演習要項で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義を通じて、受講生が①高校生活と大学生活の違いを明確に認識し、母校である中央大学をよく知ること(前期)、②企業について幅広い興味を持ち、それをプレゼンテーションできるようになること(前期)、③企業経営の現実を理解できるように企業の事例をとりあげ、学習すること(後期)、④商品開発の理解を深めること(後期)、この4つを目標とします。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部スタンダード科目」として位置づけされています。この科目は、人文・自然・社会科学の幅広い分野にわたって設定された多様なテーマについて、討論・発表等を通じて大学生にふさわしい学修技法と研究のための基礎的能力を養うことを目的としています。
この科目は、カリキュラム上の演習科目として位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生がものの見方に対する認識・プレゼンテーション技法・グループワークを深めるとともに、2年次以降の課題演習、3年次以降演習に対する基礎的な知識を習得することを目的としています。
到達目標
受講生が現実社会に起きる経営事象をよく知悉すると同時に学びの初歩を滋養することを本講義の目的および到達目標とします。
授業計画と内容
(春学期)
01. ガイダンス:シラバスの確認(講義の狙い、授業方法、授業スケジュール、成績評価の方法・基準、準備学習)、授業の進め方などの解説
02. 自己紹介 自己紹介パワーポイント作成・提出
03. 他人紹介 ナレーション付きパワーポイント作成・提出
04. 高校と大学の違い(1) 高校と大学の違いを考えてみる
05. 高校と大学の違い(2) 高校と大学の違いをパワーポイントにまとめてみる
06. グループプレゼン 高校と大学の違い
07. いろいろなものの見方を知る① なりきること、なぜアップルは成功したのか
08. 中央大学を知る(1) 中央大学を知ってみる
09. 中央大学を知る(2) 中央大学についてパワーポイントにまとめてみる
10. グループプレゼン 中央大学を知る
11. いろいろなものの見方を知る② FACTFULNESS
12. 偉人を知る(1) 偉人を知ってみる
13. 偉人を知る(2) 偉人についてパワーポイントにまとめてみる
14. グループプレゼン 偉人を知る
(秋学期)
01.ガイダンス 後期のスケジュールの確認
02.経営者を知る(1) グループワーク、プレゼン準備
03.経営者を知る(2) グループプレゼン
04.企業を知る(1) グループワーク、プレゼン準備
05.企業を知る(2) グループプレゼン
06.ディスカッション アマゾンとダイソン、グループディスカッション
07.新聞記事 個人でのプレゼン
08.新聞記事 個人でのプレゼン
09.理論を知る(1) グループワーク、プレゼン準備
10.理論を知る(2) グループプレゼン
11.商品開発を知る(1) グループワーク、商品コンセプト
12.商品開発を知る(2) グループワーク、企画書の作成
13.商品開発を知る(3) グループワーク、CMの作成
14.評価 グループプレゼンで成果物を評価する
これ以外に状況が許せば、春学期、秋学期において工場見学をそれぞれ実施する予定です。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 60 | 授業への参加およびグループワークでの貢献度で評価する。 |
その他 | 40 | グループプレゼン、個人発表で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
ノートPC
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。各回で必要な講義資料はmanabaにて配布する予定です。
その他特記事項
マイクロソフトのワード、エクセル、パワーポイント等のソフトウェアを利用する予定です。