シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 物質の科学(物理学)/物質の科学1 | 2026 | 春学期 | 金4 | 法学部 | 塚本 浩司 | ツカモト コウジ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OS1-010L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では,物理学を実験や活動を通じて学ぶことによって〈科学的なものの見方や考え方〉を学ぶ。そして,「科学的手法が社会を理解するために広く役立つ」ということについても学習する。
科目目的
近代科学はガリレオが発見した力学原理の発見によって成立した。そのガリレオが確立した手法が仮説・実験の論理である。現代では自然科学の範囲は多岐にわたるが,それらもすべて,この「仮説・実験」の手法に基づいている。
その科学の歴史では,〈長い間誤りとして退けられていた仮説〉が,後に実験によってその正しさが示され,さらに多くの人々の検証と長い時を経て,ようやく多くの人々に認められるようになったという例も少なくない。真理は決して多数決では決まらないし,権威のある誰かが認定するものではない。
本講義では,近代科学の根幹をなすそのような「仮説・実験」の論理を,物理学の実験を実際に体験することによって学ぶことを目的とする。この仮説・実験の論理は自然科学のみならず,より広く社会の科学を確立するためや,「“社会を動かすルールとしての法”はどうあるべきか」といったことを考えるための指針ともなりうる。
到達目標
近代科学の根幹をなす「仮説・実験の論理」を理解し,科学的なものの見方・手法を身につける。そのことによって,法的・政治的な諸問題を解決する手段として科学の論理を使いこなせるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 見れども見えず---科学的認識の成立条件
第2回 実験とはなにか
第3回 仮説実験と実証主義
第4回 物質の科学---電気を通すものと通さないもの
第5回 金属とはなにか
第6回 金属の物性
第7回 釣り合いの力学
第8回 運動学
第9回 力と運動
第10回 力学的エネルギー
第11回 衝突の力学
第12回 古典力学の成立
第13回 社会と物理学
第14回 まとめ
※なお、授業計画は予告なく変更される場合がある。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
適宜の授業に関する課題を課す予定です。
A4プリント1~2枚程度で、講義の時間中に行った実験等についてまとめてもらいます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 50 | 講義内で取り扱った科学的な考え方を理解しているか。また、それに基づいた分析・考察を実践できるか。特に、講義内で実施した実験に関することを中心に出題し、その到達度を測る。 |
| レポート | 30 | 授業内で課した課題について、科学的手法に基づいて適切に分析・考察を行っているか。 |
| 平常点 | 20 | 講義時間中に実施するアンケートに回答しているか。また、講義時間中の学習活動に積極的に参加しているか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/実習、フィールドワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
実験活動やグループワークを行う。
また,Responを使用する。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用せず,授業でその都度配布するかあるいは授業後にmanaba上で配布する