中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:日本語BⅡ(3)(ろ)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本語BⅡ(3)(ろ) 2026 前期 火4 学部間共通科目 松本 美香子 マツモト ミカコ 2年次配当 1

科目ナンバー

UW-JP2-J22M

履修条件・関連科目等

外国人留学生対象の自動登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 本授業は、日本文化・日本文学に関する新書を素材として読み、日本文化がどのような視点や言葉で説明されているかを考え、それを日本語で表現する力を養うクラスである。学生は、和食・贈答・包装・季節感・行事・ものづくり・「日本らしさ」批判などのテーマの中から関心のあるものを選び、新書の内容理解にとどまらず、説明の前提や構成、言い換え方に注目しながら、自分の言葉でまとめる。授業では、発表・ディスカッション・ワールドカフェなどの活動を通して考えを共有し、日本文化を他者に伝えるための日本語表現を磨いていく。これらの学びは、後期に行う日本文化に関連する商品・企画を想定したやりとりの基礎となる。

科目目的

 本授業の目的は、学生が日本文化・日本文学に関する文章を読み、日本文化がどのように説明されているかを理解できるようになることである。あわせて、日本文化を他者に伝える際に必要となる情報整理や説明の工夫について考え、目的や相手に応じて日本語で書くための基礎的な力を身につけることを目的とする。さらに、対話を通して自分の考えを修正・深化させる経験を積み、後期に行う実践的なやりとりにつなげる力を養う。

到達目標

⑴ 日本文化・日本文学に関する文章を読み、要点を整理して理解することができる。
⑵ 日本文化がどのような視点や前提のもとで説明されているかを捉えることができる。
⑶ 日本文化を他者に伝えるために必要な情報を整理し、目的や相手に応じて日本語で表現することができる。
⑷ 発表や対話を通して、自分の考えや表現を見直し、適切に修正することができる。
⑸ 課題を達成する過程で、他者と円滑にコミュニケーションを図ることができる。

授業計画と内容

第1回 ガイダンス:前期の進め方(授業の型、課題、評価)/
第2回 準備:新書の読み方(内容ではなく説明の型に注目する)/
    テーマ紹介:和食・食文化/贈答・包装・デザイン/
    季節感・行事/ものづくり・職人文化/「日本らしさ」批判など
第3回 準備:テーマ選択・新書決定(各自一冊)/
    読み進め方・発表方法の確認
第4回 新書講読①:担当者発表(2名)/グループディスカッション/
    技術:要点整理(何を・誰に・どう説明しているか)
第5回 新書講読②:担当者発表(2名)/グループディスカッション/
    技術:前提・価値観の読み取り
第6回 新書講読③:担当者発表(2名)/グループディスカッション/
    技術:誤解されやすい点の抽出と言い換え
第7回 新書講読④:担当者発表(2名)/グループディスカッション/
    技術:具体例と抽象説明の関係
第8回 新書講読⑤:担当者発表(2名)/グループディスカッション/
    技術:説明の構成(導入・背景・要点)
第9回 新書講読⑥:担当者発表(2名)/グループディスカッション/
    技術:比較・対照による説明
第10回 準備:ワールドカフェの準備/
    問いの設定・論点整理・役割分担の確認
第11回 ワールドカフェ:
    「日本文化は、どのような前提のもとで説明されているか」/
    「説明のしかたを変えると、理解や評価はどう変わるか」/
    「説明しないことで、どんな誤解が生まれるか」など
第12回 タスク:個人まとめ①/
    日本文化を説明する短文作成(想定読者:日本文化を知らない人)
第13回 発表・共有:
    テーマと説明の工夫の共有/相互コメント
第14回 振り返り:前期の学びの整理/後期の内容への接続

※都合により変更する場合もありますので、予めご了承ください。
※新書は各自が選択し、担当回に発表を行います。
※発表・ディスカッション・ワールドカフェを通して、日本文化を説明する視点と言語表現を整理します。
※本授業で扱う内容は、後期に行う日本文化に関連する商品・企画を想定したやりとりの基礎となります。
※「日本語サポーター(日本人学生など)」との活動を予定しています。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

指定した新書を読み、要点や説明の工夫について整理する。また、授業内での発表やディスカッションを踏まえ、日本文化を他者に伝えるための短文作成や表現の見直しを行う。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 80 提示する課題について、指示した書式に準拠して作成されているかを評価する。新書講読を踏まえ、日本文化の説明に必要な情報が整理され、目的や相手を意識した日本語表現となっているかを基準とする。
平常点 20 授業に参加し、発表・ディスカッション・ワールドカフェ等の活動に積極的に取り組んでいるかを評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

必要に応じてメールにて個別指導を行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト(前期)】
 各自で選択した新書
 ※その他、適宜、プリント(レジュメおよび資料)を配布します。

【参考文献】
 二通信子・大島弥生・佐藤勢紀子・因京子・山本富美子『留学生と日本人学生のためのレポート・ 論文表現ハンドブック』東京大学出版会、2009年
 佐渡島沙織・吉野亜矢子『これから研究を書く人のためのガイドブック:ライティングの挑戦15週間:第2版』ひつじ書房、2021年
 近藤裕子・由井恭子・春日美穂『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』ひつじ書房、2019年
 佐渡島沙織・オリベラ,デイエゴ・嶼田大海・デルグレゴ,ニコラス『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』大修館書店、2020年
 佐渡島沙織・坂本麻裕子・大野真澄『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド:大学生・大学院生のための自己点検法29』、2015年
 酒井聡樹『これからレポート・卒論を書く若者のために:第2版』共立出版、2017年

その他特記事項

参考URL

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