シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ファイナンシャル・スペシャリスト・プログラムA2(市場と経済の分析Ⅰ) | 2024 | 秋学期 | 金3 | 商学部 | 根本 忠宣 | ネモト タダノブ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-FN2-23XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象のWeb登録科目です。
「プログラム履修宣言」をする場合は、C plusから行ってください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
試験を念頭において金融・国際金融論の基礎を徹底的に講義するとともに、過去問題を活用して解法テクニックを解説する。
科目目的
プログラム科目に設置された講義科目は、商学部アドヴァンスト科目に位置付けられていることから、資格取得や技能形成のための実践的な学習を通して、キャリアに直結する専門知識の習得を目的とします。
証券アナリスト一次試験、二次試験の問題を完全に解けるようにする。
到達目標
金融の基礎的な知識と理論を習得したうえで、証券アナリスト試験の1次試験に対応できるようにする。
授業計画と内容
①ガイダンス
②金融の基本機能
③金融市場
④中央銀行の役割
⑤金融政策の仕組み
⑥金融政策の有効性
⑦金融問題を理解するための発展的な勉強に向けて
⑧国際収支と資本移動
⑨外国為替市場
⑩為替レートの決定
⑪為替レートと経常収支
⑫為替介入の有効性
⑬為替相場制度の選択と金融・財政政策の有効性
⑭国際金融問題を理解するための発展的な勉強に向けて
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回、証券アナリスト試験、公務員試験などの過去問題を宿題として配布するので、翌週までに解答してもらう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 6割以上の正解を合格とする。 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 6割以上の正解を合格とする。 |
平常点 | 40 | 授業への参加回数と貢献度 |
成績評価の方法・基準(備考)
証券アナリストの過去問題と同水準の知識を問うので、その6割程度を基準として成績の評価を行う。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕
プリントを配布する。
〔参考書〕
ガイダンスで配布する。
その他特記事項
ソフトウェアは利用しない