シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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課題演習Ⅰ | 2024 | 春学期 | 金5 | 商学部 | 大浜 陽子 | オオハマ ヨウコ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-BS2-11XS
履修条件・関連科目等
2年次配当の事前登録科目です。
ドイツ語(a)Ⅰ・Ⅱ、ドイツ語(b)Ⅰ・Ⅱを履修済みであること。
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
・テキスト解釈(歌詞を分析するだけでなく、背景を考える)
・発音練習
・関連するテーマについて調べ、発表する
・歌詞を朗読もしくは歌で発表する
科目目的
この科目は、ベーシック演習Ⅰ・Ⅱで養成された基礎的な能力を、具体的なテーマに沿って応用・発展させることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する能力を養うことを目的としています。
この科目での学習を通じて、学生がドイツ事情に対する認識を深めるとともに、ドイツ語の基礎的な知識および会話力を習得することを目的としています。具体的には以下の通りです。
・歌詞の解釈やドイツ語の発音を通して文法を復習する
・ドイツの文化について知識を深める
・言い回しをメロディに乗せたり朗読したりすることで、よりスムーズにドイツ語での発言ができるようになる
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・歌詞を分析し、辞書の力を借りながら自分の力で解釈できるようになること。
・ドイツ事情について正しい情報を収集できるようになること。
・歌詞を覚え、朗読や歌の形式で発表できるようになること。
授業計画と内容
春学期 (詳細は変更の可能性があります)
第1回:ガイダンス
第2回:「歌う」とは:「歌う」とは何か・歌の役割
第3回:Music Mapを作成してみよう
第4回:子どもと歌:(1)童謡
第5回:子どもと歌:(2)TV番組
第6回:子どもと歌: 学校生活と歌
第7回:大道歌手
第8回:台所歌
第9回:宴と歌
第10回:恋の歌
第11回:ハイキングと歌
第12回:政治と歌
第13回:学生組合
第14回:総括・まとめ(到達度確認)歌の役割
秋学期(詳細は変更の可能性があります)
第1回:ガイダンス
第2回:「歌」を取り巻く現在の状況
第3回:メディアと「歌」
第4回:ユーロビジョンコンテスト
第5回:ドイツのロック音楽(-80年代)
第6回:ドイツのロック音楽(-90年代)
第7回:ドイツのロック音楽(2000年代-現在)
第8回:様々な背景を持つ歌手
第9回:ラップ音楽
第10回:ドイツとメタルミュージック
第11回:アカペラ音楽
第12回:コロナと音楽
第13回:発音練習
第14回: 総括・まとめ(到達度確認)今後「歌」が持つ意味
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
歌詞の暗記
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 授業でのプレゼンテーション(歌詞の内容を理解し、その観点からドイツ事情を説明できているかを評価します) |
期末試験(到達度確認) | 40 | 舞台形式の発表(歌詞の内容を自分なりに解釈し、表現できているかを評価します) |
平常点 | 30 | 毎週の課題、授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを活用し、授業で扱った内容を復習できる
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で扱うテキスト:配布資料
参考文献:文法の授業で使用した教科書と「アポロン独和辞典」を授業に持参すること
その他特記事項
〔募集人数]
8名程度
〔募集方法〕
志望動機(エントリー時にC plusで入力)
〔国外実態調査〕
実施しない
オンライン授業や対面授業の回数は、コロナの感染状況によって変更する可能性があります。授業前日にコースニュースをチェックしてください。
ソフトウェアの利用なし