シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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データベース演習 | 2024 | 春学期 | 月2 | 商学部 | 大曽根 匡 | オオソネ タダシ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-OI1-84XS
履修条件・関連科目等
2022年度以前入学生対象の事前登録科目です。
履修希望者が定員を超過した場合は、抽選にて履修者を決めます。日程等の詳細を授業時間割で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この科目は、「情報処理」の応用的、実践的能力を養うことを目的とした演習です。この演習を履修するためには、コンピュータリテラシ能力を習得していることが必須です。また、この演習と並行して「ICT概論」及び「ICT演習」(旧カリキュラムの「情報処理概論Ⅰ・Ⅱ」)を履修することが望まれます。現在、ICTの進展により収集・蓄積された多くのデータ(ビッグデータ)を活用して、企業の経営に役立てようという動きがあります。そのビッグデータを蓄積していくために必要なものがデータベースになります。企業は、財務データ、販売データ、生産管理データ、人事データなどビジネスで必要なあらゆるデータをデータベースで管理しており、その利用は、企業で働く際に重要になってきます。この演習では、Microsoft Accessを用いて、データベースの基礎的な理解から応用・実践の仕方までの技術を身につけることができます。
科目目的
商学部カリキュラム上のリベラルアーツ科目自然科学系の位置づけられています。
データベースの知識と利用技術を習得することが目的です。
到達目標
この科目は、「情報処理」の実践的能力を養うことを目的とした演習です。この科目では近年社会で重要となってきているビッグデータの基盤技術であるデータベースの基礎的な理解と応用・実践の仕方を身につけることを目標としています。
授業計画と内容
1.データベース入門
(データベースの必要性)
2.データベース入門
(関係データベース、Access)
3.データベース入門
(関係データベースの理論、ERモデル、基本的な操作方法:テーブル作成、フォーム作成)
4.データベース入門
(基本的な操作方法:クエリ作成)
5.SQLによるデータ抽出
(基本)
6.Accessによるデータ抽出
(基本)
7.SQLによるデータ抽出
(応用)
8.Accessによるデータ抽出
(応用)
9.リレーションシップとテーブルの結合
(2つのテーブルの結合)
10.リレーションシップとテーブルの結合
(3つ以上のテーブルの結合)
11.データベースの設計
(正規化とERモデル)
12.レポートの作成
13.複雑なクエリ
14.総合演習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で利用した機能についての復習および、次回分の配布資料を読んでおくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への貢献度:20% 演習課題(毎週):80% |
成績評価の方法・基準(備考)
演習課題(毎週):100%
※演習科目であることを考慮し、授業への参加や感想、発言などの授業への貢献度、提出した演習課題で評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
自宅等で自主自習する場合、Excel と Access を利用するので、Office365などからインストールするなどして、その2つのソフトを使用できる環境を構築してください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕なし
〔参考書〕なし
毎回、資料を配布します。
その他特記事項
欠席すると理解できなくなるので、欠席しないようにしてください。
毎回、事前に説明資料を読んできてください。
使用するソフトウェアは、MS-Access と MS-Excel です。