シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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コンピュータ演習(ビジネス情報基礎) | 2024 | 春学期 | 火4 | 商学部 | 竹田 信夫 | チクダ ノブオ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-OI1-86XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現在の社会や企業では各種ITC 技術を適切に利用して必要な成果をあげることが求められています。この演習では、各種ITC 技術を利用して、ビジネスパーソンとして求められる活動が行えるように実践的横断的な情報処理やその分析について実際的な活動を通じて理解できるようにします。
この授業を受講するには最低限の情報リテラシーが必要となります。受講にたるリテラシーが無い学生はインストラクター等による講習会の受講が指示されることがあります。インストラクターによる講習会の受講を拒否したり、受講しても受講に必要なリテラシーが身についていないと判断される場合受講をお断りすることがあります。
科目目的
商学部カリキュラム上のリベラルアーツ科目自然科学系の位置づけられております。
各種ソフトを使い、ビジネスにおける基本的な情報処理ができるようにすることが目的です。
到達目標
この科目は、「情報処理」の応用的、実践的能力を養うことを目的とした演習です。この科目では、今後益々重要となるICT の実践的な利用について理解するために、ビジネスシーンを前提として各種データの入手分析活用のための技術の習得を目標としています。
授業計画と内容
1.社会人に必要とされる情報に対する基礎的な能力
2.Webを用いた情報の収集と活用
(インターネットを活用したデータの入手加工、データ引用の注意マナー、セキュリティ的・法律的問題の理解)
3.プレゼンの準備(PowerPointを用いたビジネスプレゼンテーションの作成)
4.ビジネス文書の作成(Wordを用いた複雑な文書の作成、軽易なDTP の知識)
5.ビジネスデータの作成(Excelを用いたビジネスデータの作成)
6.ビジネスデータの分析(SPSSを用いたビジネスデータの分析)
7.データベースの基礎(データベースの基礎知識の習得、外部データベースの利活用及びその際の注意)
8.データベースの実践(Accessを用いたデータベースの実践、簡易なSQL の理解)
9.仮想コンペプレゼンの作成(PowerPointを用いたプレゼン制作の企画・構成)
10.仮想コンペプレゼンの実施
11.プログラミング(プログラミングの基本)
12.プログラミング(RPAによるビジネスの自動化)
13.プログラミング(RPAによるビジネスの自動化)
14.総合演習(報告書の作成、技能確認)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席点と授業時に指示する課題の評価の合計 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に適宜指示します。
その他特記事項
利用するソフトウェアは
MS OfficeのWord、Excel、PowerPoint,Access
IBM SPSS、場合によってはRUIPATH
及び各種ブラウザです。