シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローカル・フィールド・スタディーズⅠ(国内) | 2024 | 冬季集中 | 他 | 赤羽 淳 | アカバネ ジュン | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-IF1-011X
履修条件・関連科目等
GFS対象の演習科目を履修している学生は、所定の期間にCplusのアンケートから履修申請をしてください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
演習ではマーケティングリサーチ、フィールドワークの方法論を学ぶが、その学修内容を海外で実践するのが、本授業の核心的内容となる。具体的には、アジアの小売業の商品戦略、出店戦略を調査し、日本との比較を行う予定である。また調整がつけば、現地調査活動を現地の大学生と共同で行う可能性もある。
テーマは小売業の日本・アジア比較である。事前研修として、2024年度前期の各演習の中で、日本の代表的な小売店(例:コンビニ、スーパー、家電量販店など)のケーススタディを行い、その特徴を理解する。その後、アジアにおいて同様の小売店を実態調査し、店づくりや商品ぞろえ、価格設定などにおいて、日・アジア間の相似点、類似点を比較分析する。
実態調査はグループごとに行う。アジアでの実態調査は台湾もしくはタイで行う予定だが、場所についてはその時の情勢をみて学生と相談の上決定する。
なお実態調査に参加できない学生には、別途課題を与える。
科目目的
演習で学んだマーケティングリサーチ、フィールドワークの方法をもとに、実際にアジア現地で小売業の調査活動を行い、調査結果をレポートにまとめて帰国後に提出する。
到達目標
演習で学んだマーケティングリサーチ方法を実際に活用することで、市場調査の基礎を習得することが目的である。また、アジアと日本の小売業界の戦略、商習慣の違いを自身のフィールドワークを通じて体得することが到達目標である。
授業計画と内容
活動1日目:現地大学訪問、調査計画の打ち合わせ
活動2日目:フィールドワーク(アジア)
活動3日目:フィールドワーク(アジア)
活動4日目:調査レポートの執筆にむけたラップアップ
※フィールドワークはグループ単位で行う。
なお実態調査に参加できない学生に対しては、別途課題を与える。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
海外渡航前に、調査計画書の提出を行ってもらう。また、各演習のなかで紹介した参考文献の読書感想文の提出も義務付ける。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 海外実態調査後に提出する調査レポート |
平常点 | 50 | (事前学修、事後学修を含めた)海外実態調査への参加度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各演習の中で説明する。