シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローカル・フィールド・スタディーズⅤ(海外) | 2024 | 冬季集中 | 他 | 伊藤 篤 | イトウ アツシ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-IF1-015X
履修条件・関連科目等
GFS対象の演習科目を履修している学生は、所定の期間にCplusのアンケートから履修申請をしてください。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
・英語のテキストとコンテンツを必要なタイミングで参照し演習を進める
・海外のICT産業、ICT利用状況について、教育分野、ICT産業分野、マーケット分野等に関してグループ分けし、資料収集、整理、分析、発表を、一定期間、主体的に行う
・発表に関しては、プレゼンテーション大会を目標の一つとする
現地の企業、政府、大学などを訪問し、ICTビジネス、ICT利用教育、ICTの行政への応用などについて、調査、意見交換、実習などを行う。
2022年8月下旬〜9月中旬 候補地:米国、オーストラリア
AND/OR
2023年2月下旬 候補地:シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、韓国、中国、台湾(複数箇所をまわる可能性もある)
科目目的
諸外国における最新のICTビジネスの最新状況を直接把握し、日本における当該分野の課題とその解決方法を考察する。
到達目標
・ICTに関わる具体的なスキルの涵養と、用語のグローバルに通用する理解
・ICTに関連する意思疎通が英語でできるようになること
・アジア各国のICT施策と日本のそれを比較し、日本の課題について意識を高めること
授業計画と内容
・諸外国におけるICTの状況に関する資料収集演習
・分野別の課題整理、レポート作成
・日本語、英語による発表資料の作成
・日本語、英語による発表、および、講評、総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(予習内容、レポートの提出を含めた復習内容等を必ずご記入ください。)
予備的活動、および、レビューについて、Slackやnamabaの掲示板を有効活用し、全員で、演習内容を共有する
SlackやManabaを有効活用し、時間と場所に制約されない演習環境を実現する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
その他 | 100 | 備考参照 |
成績評価の方法・基準(備考)
予備的活動、および、レビューについて、Slackやnamabaの掲示板を有効活用し、全員で、演習内容を共有する
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
下記について、議論・アドバイスを行う。
・諸外国におけるICTの状況に関する資料収集演習
・課題整理、レポート作成
・日本語、英語による発表資料の作成
また、現地での活動内容については、後日講評を行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Slackとmanabaを利用する
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1983〜2014:KDDI/KDDI研究所
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
KDDI/KDDI研究所での実務経験や海外の大学や企業とのコネクションを活用し、最新のICT技術に触れるとともに、日本における当該分野の課題とその解決方法を考察する。
テキスト・参考文献等
必要に応じて、Slackやmanabaを通して、随時資料を配布する。