シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 企業取引法 | 2026 | 秋学期 | 月3 | 法学部 | 小宮 靖毅 | コミヤ ヤスタケ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-SO2-002L
履修条件・関連科目等
この講義で扱う範囲には、正直に言って、かなり雑多な制度が含まれています。
一方には民法があり、もう一方には専門的な領域がさらに広がっている、
その間に立つようなおはなしがたくさんある。そんな講義です。
民事法のひろい範囲へとつながる“入り口”を示すようなお話をしようと思います。
なお、民法が心配だと言うひとは多いです。
避けることはできないので、この講義でも取り上げます。代理が、ひきつづき大事です。
もともと民法を完全に理解できているひとはいませんので、なんとかするしかありません。
民法を別の角度から知ることになると思ってください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
経済活動に欠かせない目的を達するために
編み出されたしくみが次々と登場します。
条文のあるもの、ないもの、いずれもあります。
条文はいろんな法律に散らばっています。
科目目的
中央大学法学部では「企業取引法」と呼ばれていますが、
他の多くの法学部では「商行為法」という科目名です。
春学期の「企業法総論(=商法総則)」に続き、
経済活動に関する法制度について学びます。
到達目標
みなさんは、
・ 条文として表現された「法の内容」を理解し、
(条文の文言(条文に用いられる専門用語)を正確に理解する)
それにより
・ ビジネスの現場で使える「技を身につける」
(場面に最適な選択肢を提案できるようになる)
ことが求められます。
授業計画と内容
01 科目が対象とする範囲/この講義の特徴
02 匿名組合
03 売買 ― 商人の取引
04 商行為
05 買い取る/買い取らない
06 媒介
07 取次
08 民事仲立
09 運送 ー 引き渡し
10 運送証券(使い方)
11 運送証券(譲渡)
12 運送人(寄託)
13 倉庫
14 交互計算
以上は予定です。ここまでキレイには進まないでしょう。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義を補完するワークシートを配布します。
これを用いて、実際に手を動かして学ぶよう工夫しています。
特に、講義で取り上げる裁判例の理解に活かしてほしいです。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 100 | ・条文の正確な理解に基づいて、制度の機能を語れる ・設例にふさわしい制度を選択できる |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎回の出席がとても大切です。
ICTではなく、ワークシートで自主学習支援をします。
講義に出ることは、みなさんにとっては「マルチタスク」であって、
負荷がとても大きいことを意識してください。
板書を書き写す、だけでなく話を聞いて大事なところの見当をつけるというのは、
簡単なことではありません。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
次の書籍を「参考文献」とします
丸山秀平「基礎コース 商法1 総則・商行為法/手形・小切手法(第4版)」
(新世社(2018)、ISBN 978-4883842803
下記のURLに「正誤表」へのリンクがあります。
https://www.saiensu.co.jp/book_support/978-4-88384-280-3/seigo20220512-2.pdf
※ この講義では「証券」を学ぶので、手形法についても説明されているこの本は
便利だと思います