シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
健康・スポーツⅡ オンラインエクササイズⅡ | 2024 | 秋学期 | 水1 | 商学部 | 高橋 謙也 | タカハシ ケンヤ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP1-73XT
履修条件・関連科目等
事前登録科目につき、ガイダンスへの参加が必要です。日程等の詳細を授業時間割で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
不活動な生活様式は生活習慣病などのリスクを高める一方で、様々な疾患や障害の多くが運動によって予防できることが研究によって示されてきている。健康意識が高まる中で、運動の重要性は今後ますます高まっていくことが予想される。しかしながら、様々な社会情勢によって、運動するための場所や道具が制限されることがある。そこで、本授業では「リモート式」により、運動が健康に及ぼす影響について講義形式で学び、自宅等で実施可能な運動を実践することで、制約がある中でも自らの健康増進を図ることができる知識と能力の両方を養うことを目指す。
科目目的
「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的としています。
到達目標
運動が健康に及ぼす影響についての科学的な背景を学ぶことで、現代社会におけるスポーツの重要性についての認識を深めることを目標とする。また、自らの健康増進を図るための運動が実践できるようになることを目標とする。
授業計画と内容
*本科目はオンライン授業およびオンデマンド授業(動画配信型)として実施する。なお、オンデマンド授業として、100分の動画を3回分配信予定。その他の回は、ライブでのオンライン授業とする。
1.【講義】ガイダンス+目標設定
2.【講義】生活習慣の振り返り+バランス能力の
【実技】バランス能力の測定
3.【講義】健康づくりと日本社会の現在
【実技】ウォームアップエクササイズ
4.【講義】生活習慣病と運動・栄養の関係①
【実技】ストレッチ
5.【講義】生活習慣病と運動・栄養の関係②
【実技】体幹トレーニング
6.【講義】筋肉づくりとタンパク質
【実技】自重トレーニング
7.【講義】肥満と身体組成
【実技】スロートレーニング
8 【講義】エネルギー消費の種類と算出方法
【実技】ヨガの動きを取り入れた運動①
9.【講義】暑熱環境と運動
【実技】ヨガの動きを取り入れた運動②
10.【講義】寒冷環境と運動
【実技】ピラティスの動きと取り入れた運動①
11.【講義】免疫・感染症と運動
【実技】ピラティスの動きと取り入れた運動②
12.【講義】運動と疾病・傷害①
【実技】トレーニングプログラムの作成・実践①
13.【講義】運動の負の効果と対策
【実技】トレーニングプログラムの作成・実践②
14.【講義】まとめ+今後の目標設定
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前後に必要なからだのケアは各自で行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 20 | 授業内容を踏まえたうえで、自分自身の考えが論理的に分かりやすく表現されているかを中心に評価する。 |
平常点 | 80 | 授業に取り組む姿勢などから総合的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
指定のテキスト等はない。参考書や資料などについては、授業時に紹介する。
その他特記事項
実技のある際は、運動に適した服装で出席すること。