科目ナンバー

CM-RU2-11XL

履修条件・関連科目等

2019年度以降入学生対象の自動登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

定動詞・不定動詞などロシア語に特有の表現や動詞のアスペクトなど、より高度な文法事項を学習し、練習問題に取り組みます。

科目目的

この科目は総合教育科目のグローバル科目として位置づけられており、第二外国語を学ぶことで、言語だけでなく言語の背景にある世界観に触れ、視野を広げることを目的としております。具体的には動詞のアスペクトや時制との関連など、高度な内容の文法を学習し、ロシア語に対するより深い理解を得ることを目指します。

到達目標

学生がロシア語で書かれた比較的複雑で長文のテキストを正しく読むことができ、その意味内容について説明できることを目標とします。

授業計画と内容

第１回：　定動詞と不定動詞①、動詞第2歯音変化
第２回：　定動詞と不定動詞②
第３回：　形容詞・短語尾形
第４回：　名詞複数の格変化
第５回：　名詞・代名詞・形容詞格変化の総まとめ
第６回：　第12課までの習熟度チェック
第７回：　動詞のアスペクトについて
第８回：　アスペクトと時制
第９回：　定動詞、不定動詞とアスペクト
第１０回：　命令法
第１１回：　個数詞と名詞の結合
第１２回：　時間の表現
第１３回：　年齢、価格の表現
第１４回：　第15課までの習熟度チェック（アスペクト、数詞など）

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業ノートをつくり、毎回の授業の予習、復習を行うこと。重要ポイントを確認、記憶すること。
自分自身で辞書を引き、単語を調べ、意味と用法を確認する。授業で得た知識をもとに、授業外学習の課題にていねいに取り組むことが重要です。その際、自分の手で文字、文を何度も書いてみること、繰り返し音読するなどの努力をしてください。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

１時間

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

出席率が７０％に満たない場合、課題を提出しない、また未受験の場合は単位を取得できません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL（課題解決型学習）

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業用テキスト：　西中村　浩、朝妻　恵理子、『ロシア語をはじめよう』、朝日出版社

その他特記事項

ソフトウェアの利用なし

参考URL

『博友社ロシア語辞典、改訂新版』　木村彰一編　（博友社）

『研究社露和辞典』　東郷　正延編　（研究社）