シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(a)Ⅳ | 2024 | 秋学期 | 水2 | 商学部 | 覚張 シルビア | カクバリ シルビア | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-RU2-12XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
比較級や最上級、会話を豊かにする接続詞の表現、さらに関係代名詞や受動形容分詞、能動形容分詞、副分詞など、より高度な文法事項を学習し、読解に必要な基礎力をつけます。時間に余裕があれば、会話用の復習プリントを配布し、練習を行います。
科目目的
この科目は総合教育科目のグローバル科目として位置づけられており、第二外国語を学ぶことで、言語だけでなく言語の背景にある世界観に触れ、視野を広げることを目的としております。具体的には関係代名詞や動詞のアスペクトにより異なるさまざまな受動表現、副分詞などを学び、複雑な構造を持つセンテンスを理解できるように学習を深めて、初級文法の総仕上げを行うことを目指します。
到達目標
学生がロシア語で書かれた比較的複雑な長文テキストの内容を正しく理解し、その内容を解説することができ、かつロシア語でも簡単に説明できることを目標としています。
授業計画と内容
第1回 : 形容詞の比較級
第2回 : 比較の対象の表し方
第3回 : 形容詞、副詞の最上級
第4回 : 仮定法、接続詞「~するために、するように」
第5回 : 再帰代名詞、1人称命令法「~しましょう」
第6回 : 関係代名詞①
第7回 : 関係代名詞②、不定代名詞と不定副詞
第8回 : 否定代名詞と否定副詞
第9回 : 第18課までの習熟度チェック
第10回: 受動形容分詞現在と受動形容分詞過去
第11回: 能動形容分詞と能動形容分詞過去
第12回: 副分詞
第13回: 時の表現
第14回: 基本文法の総復習(会話テスト、課題の提出)
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業ノートをつくり、予習、復習を必ず行うこと。秋学期は、より高度な内容になってくるので、 授業時間外でも、これまでに学んできた重要事項を自分で確認することが必要になります。練習問題はかならず自分で辞書を引き、考えて課題を解いて下さい。課題文のロシア語を暗記したり、再話してみることで、運用能力を高めることができます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
1時間
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 第16課~第18課までの文法を理解しているかどうかを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 20 | 秋学期で学んだ文法を理解しているかどうかを評価します。 |
平常点 | 50 | 受講態度、課題の提出などを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合、課題を提出しない、また未受験場合は単位を取得できません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
西中村 浩、朝妻 恵理子、『ロシア語をはじめよう』、朝日出版社
その他特記事項
ソフトウェアの利用なし
参考URL
『博友社ロシア語辞典、改訂新版』 木村彰一編 (博友社)
『研究社露和辞典』 東郷 正延編 (研究社)