シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(b)Ⅰ | 2024 | 春学期 | 水3 | 商学部 | 覚張 シルビア | カクバリ シルビア | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-RU1-13XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
最初にロシア語の文字の書き方、文字、単語の発音規則について学びます。その後は、教科書の本文中で特に重要な文法事項や表現について解説し、その表現を使った会話練習を行います。文法事項としては、主に名詞、代名詞、所有代名詞、形容詞、動詞の現在変化を取り上げます。さらに、教科書の本文全体を読み、内容を翻訳し、理解した上で応用練習を行います。
科目目的
この科目は総合教育科目のグローバル科目として位置づけられており、第二外国語を学ぶことで、言語だけでなく言語の背景にある世界観に触れ、視野を広げることを目的としております。具体的にはアルファベットの正しい発音、文を読む時のイントネーションの基礎を学び、現在時制で簡単なコミュニケーションをとれるようになることを目指します。
到達目標
学生が挨拶や簡単な内容の会話をロシア語で行うことができることを目標としています。
授業計画と内容
第1回: アルファベット、文字と発音
(単語、単文の発音とリズム、簡単な挨拶の表現)
第2回: 「これは~です」
(家族を紹介してみましょう)
第3回: 疑問詞のない疑問文とイントネーション、人称代名詞
(質問と答え方の練習)
第4回: 疑問詞のある疑問文とイントネーション
「~はどこですか?」「これは何ですか?」
第5回: 名詞の性と所有代名詞 ①
「これはあなたの~ですか?」「はい、これは私の~です」
第6回: 名詞の性と所有代名詞 ②
(会話練習を繰り返し、所有代名詞の変化に慣れましょう)
第7回: 形容詞変化
(形容詞と名詞の結合)
第8回: 第1変化動詞、現在変化
「あなたは何をしていますか?」「私は休んでいます」
第9回: 第2変化動詞、現在変化
「あなたはロシア語を上手に話しますね」
第10回: 動詞「住む」と場所を表す表現
「あなたはどこに住んでいますか?」
第11回: 名詞生格形、所有表現
「あなたには兄弟がいますか?」
第12回: 名詞の対格
「私は音楽を聴きながら本を書いています」
第13回: 移動の動詞と行先の表現
「どこへ行くのですか?」
第14回: 今学期のまとめ
(教科書の表現に基づく会話テスト)
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業後は必ず復習すること。ロシア語を声に出してくり返し発音し、書いてみることで、重要事項や基本文を記憶しましょう。日頃の積み重ねが大切です。提出課題と会話文を暗唱する課題を出すことがあります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
1時間
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 最終日に授業中に指定した範囲に基づく会話テストを行います。授業中に会話練習に取り組んでいれば対応できる内容です。発音、イントネーション、暗記、努力の姿勢を評価します。 |
平常点 | 60 | 授業への主体的な参加態度、提出課題、および授業内で随時実施するミニテストの成績で評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合、課題を提出しない場合は単位を取得できません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
主にmanabaで課題提出後、各自の成績を発表する際に間違い箇所を指摘し、さらに課題全体の解説を行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業用テキスト: 『ニューエクスプレスプラス ロシア語』 黒田 龍之介 白水社
その他特記事項
ソフトウェアの利用なし
参考URL
『博友社ロシア語辞典、改訂新版』 木村彰一編 (博友社)