シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝鮮語(e1)(会話Ⅱ) | 2024 | 秋学期 | 水3 | 商学部 | 李 英珠 | イ ヨンジュ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-KO1-32XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象のWeb登録科目です。
本授業ははじめて朝鮮語を学習する人を対象とします。朝鮮語の母語話者または中上級レベルの既習者は受講対象外ですので、履修登録時には注意してください。ただし、春学期の続きの授業なので、最低限ハングル文字の読み書きと합니다体の活用ができることが履修時の前提条件です。
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
朝鮮語
授業の概要
朝鮮語学習の初歩者を対象として、基礎的な語彙・表現・文法・文型を習得していきます。特に数字や基礎的な用言の活用を学習します・授業では、基礎表現の反復音読と暗唱、履修者同士のペアワーク、ロールプレイなどを行います。
科目目的
本科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置付けられており、1・2年次で学ぶ第二外国語の基礎を生かすトレーニングに重点を置きます。
春学期の「朝鮮語会話(e)1」で学んだ学習項目に続いて、用言の基礎的な活用法を身につけて初級の基礎固めを目指します。
到達目標
日時、値段、年齢など数字の表現を身につけること。
丁寧形、過去形、未来形の表現を用いて日常について簡単に表現できること。
授業計画と内容
授業は下記の通りに進む予定ですが、履修者の学習状況に応じて調整を行うこともありえます。
1)前期学習事項の確認、数詞
2)第14課 暑くありませんか。文法と表現 「‐しません・くありません」「~と」
3)第14課 暑くありませんか。会話と作文練習
4)第15課 誕生日はいつですか。文法と表現 「体言+です(해요体)」「体言+ではありません(해요体)」
5)第15課 誕生日はいつですか。会話と作文練習
6)第16課 どこで住んでいますか。文法と表現「動詞+ます・形容詞+です(해요体)」
7)第16課 どこで住んでいますか。会話と作文練習
8)第17課 先生いらっしゃいますか。文法と表現 「尊敬表現(합니다体)」
9)第17課 先生いらっしゃいますか。会話と作文練習
10)第18課 何をお探しですか。文法と表現 「尊敬表現(해요体)」
11)第18課 何をお探しですか。会話と作文練習
12)第19課 何をしましたか。文法と表現「過去形」
13)第19課 何をしましたか。会話と作文練習
14)学習内容の総括と講評
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
語学は週1回の授業だけでは定着が困難な部分があります。毎回の授業にあわせて予習と復習をしてください。 予習は学習予定の課の内容を一読して、テキストの音声ファイルを聴きながら文字や単語、文法用例、会話表現を反復して音読してください。復習はテキスト音声ファイルを聴きながら学習した課の文字や単語、文法用例、会話表現を書き取れるようにしてください。また、テストも適宜実施しますので、それにあわせて予習・復習を行ってください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 50 | 授業で学んだ語彙・表現・文型・文法を正確に理解し、使えるかを評価します。 |
平常点 | 30 | 授業参加への積極性(質疑応答や発表の完成度)、各種課題の達成度を評価します。 |
その他 | 20 | 各種小テストや読みテストを実施し、語彙力や音読力が身についてるかどうかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
全授業日数の3分の2以上の出席をもって成績評価の対象とします。3分の1をこえて欠席した場合は、成績評価の対象外となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間に下記らず、グーグルクラスルームでフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
厳基珠・金三順・金天鶴・申鉉竣・吉川友丈、『韓国語の初歩 三訂版』、白水社、2019年、ISBN978-4-560-01794-4、2200円+税
その他特記事項
①授業連絡などはmanabaを通じて行いますので、あらかじめmanabaのリマインダー設定をしておいてください。
②授業ではPDFプリントを配布するので、PDFを読み込めるAcrobad DC、また課題の提出にAdobe ScanおよびGoogle classroomなど使用する予定です。詳しくは授業時に説明します。
参考URL
本授業ははじめて朝鮮語を学習する人を対象とします。朝鮮語の母語話者または中上級レベルの既習者は受講対象外ですので、履修登録時には注意してください。ただし、春学期の続きの授業なので、最低限ハングル文字の読み書きと합니다体の活用ができることが履修時の前提条件です。