シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語1a 1-23 | 2024 | 前期 | 月4 | 経済学部 | 宮本 徹 | ミヤモト トオル | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-11aX
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
初修中国語:平易なスキットを読みながら、まずは現代中国語の発音を習得することを目指す。その上で、一見すると漢字の羅列にしか見えない中国語の文が、実は明確な文法規則に則って配列されていることを確認していく。
科目目的
正確な発音と基本的な文法事項・語彙の習得
到達目標
学生が現代中国語の発音を習得し、平易な現代中国語文を正確に読解できるようになること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス/発音1①(声調・単母音)
第2回 発音1②(複母音)/発音2①(子音)
第3回 発音2②(無気音と有気音・そり舌音・三つのi)
第4回 発音3(鼻音を伴う母音・eの発音・数字の発音)
第5回 発音4(軽声・声調変化・声調の組み合わせ・r化)
第6回 第1課(人称代名詞・判断を表す“是”・名前の尋ね方と答え方)
第7回 第2課(動詞述語文・疑問詞疑問文①・副詞“也”・省略疑問文“呢”)
第8回 第3課(指示詞①・助詞“的”・副詞“都”・語気助詞“吧”)
第9回 第4課(数字の言い方①・所有を表す“有”・形容詞述語文・年齢の言い方と尋ね方
第10回 第5課(量詞とものの数え方・“几”と“多少”・比較表現“比”・値段の尋ね方・数字の言い方②)
第11回 第6課(年月日と曜日の言い方・時刻の言い方・助動詞①“想”・連動文
第12回 前期の文法事項の復習(1)
第13回 前期の文法事項の復習(2)
第14回 前期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
辞書を活用し、必ず予習をして授業に臨むこと。音読が最良の学習方法であり、課文(スキット)は暗記することが望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 80 | 発音及び基本的な語彙・文法をどの程度理解・習得できているか |
平常点 | 20 | 小テスト・課題の提出状況 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの積極的な活用
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用テキスト:早稲田大学理工学術院中国語部会『シンプルチャイニーズ 北京 文法篇』、朝日出版社、東京、2018年、ISBN978-4-255-45307-1。
その他特記事項
推薦図書:伊地智善継編『中国語辞典』(白水社、2002年)
木村英樹『中国語はじめの一歩(新版)』(ちくま学芸文庫、筑摩書房、2017年)