シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツⅡ スイミングⅡ | 2024 | 秋学期 | 水2 | 商学部 | 森谷 暢 | モリヤ トオル | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP1-73XT
履修条件・関連科目等
事前登録科目につき、ガイダンスへの参加が必要です。日程等の詳細を授業時間割で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業は,「水泳技術の改善」を目的として展開されるレッスン系の授業です。この点、ただ単に泳ぎの練習メニューを与えるのではなく、受講者の泳ぎを撮影し(水上および水中撮影)、その技術解析から抽出した個々の課題をもとに、自らの泳技術について深く考える場を提供したいと考えています。すなわち、ただ「泳ぐだけ」ではなく、考え、工夫し、そして努力する(自主練習する)という流れの水泳レッスンをを展開していく予定です。そのため,少人数制での授業展開を基本とします。
また、授業の後半では、シンプルに「水泳を楽しむ」ことを主眼に置いた授業展開を目指します。ここでは、各種リレー大会(通常の競泳のリレーとは異なる)を実施したり、水中でのレクリエーションを展開する予定です。
本授業では、必ずしも泳力の高いヒトを対象とする授業ではありませんが、「水泳が好き」、「競泳に興味がある」、「泳ぎの理論を学びたい」と考えているヒトであれば、どのようなレベルの学生でも歓迎しますので、気軽に受講して下さい!
科目目的
「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的としています。
到達目標
水泳に関する専門的かつ実践的な学習により、楽しく、自らの意志で健康増進に有益となる身体トレーニングを実践していくための基礎的能力の獲得を目指します。
授業計画と内容
1 授業ガイダンス+基礎アンケート調査+泳法撮影
2 クロールのベーシック・レッスン(全体レッスン)
3 クロールの泳技術講座(個々の技術解析)
4 クロールの泳力レベル別レッスン
5 平泳ぎのベーシック・レッスン(全体レッスン)
6 平泳ぎの泳技術講座(個々の技術解析)
7 平泳ぎの泳力レベル別レッスン
8 背泳ぎ・バタフライの泳技術講座(個々の技術解析)
9 背泳ぎの泳力レベル別レッスン
10 バタフライの泳力レベル別レッスン
11 水泳を楽しむ!
12 水泳で楽しむ!<リレー大会>
13 水泳で楽しむ!<水中ボールゲーム>
14 まとめ(講義)
※授業計画は,受講者の技術習得レベルによって異なります。
上記はあくまでも授業展開例として考えて下さい。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業で紹介する泳法練習を、屋内プール開放時間帯などを活用して各自で実施し、技術確認およぎ技術改善に努めることをお勧めします。
また、動画サイトなどを活用し、トップスイマーの泳技術を観察したり、水泳レッスン関連の動画で勉強することもお勧めします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 本授業では、授業に対する積極性や自主的なスポーツ活動状況を評価していきます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価は、平常点で評価します。とりわけ、出席状況によって点数をつけ(90%)、「運動・スポーツ活動への取り組み方」も評価対象とします(10%)。なお、出席率が70%未満の者は、単位を取得することが出来ませんので注意が必要です。
評価に関する詳細については、初回授業時に説明します。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
試験に類することは実施しません。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト・参考書類は使用しません。
その他特記事項
【授業教場】
第2体育館1階 屋内プール
【受講上の注意】
❶本授業「スイミングⅡ」は、水泳経験者を対象とします。25m完泳することの出来ない初心者は履修を避けて下さい。ただし、春学期に開講される「スイミングⅠ」を履修した学生は、その限りではありません。
❷水泳に必要な用具、とりわけ個人で使用する水着(どんなタイプのものでも可)、キャップ、ゴーグル、タオルについては、全て自分で用意して下さい。
❸留学生の方で、これまでに一度も水泳を経験したことがない方は、履修を避けてください。